ニュース
建設重機シミュレーターアプリ「重機でGo」がリニューアル!
技術系人材の派遣、教育事業を行うトライアローが開発した建設重機の操作が体験できるシミュレーターアプリ「重機でGo」がリニューアルした。
「重機でGo」はスマートフォンで手軽に体験できるiOS版、Android版に加えて、より実際の重機操作に近い体験ができるVR版(Meta Quest2)をラインアップしており、無料で利用できるアプリだ。
2019年のリリース以降、現在24万ダウンロードを達成している。
■操作性
■ステージ数
ステージ1:工事現場での掘削・積み込み
広い工事現場にて、土を掘削してトラックに積み込む操作を体験できるステージ
ステージ2:道路工事での掘削・積み込み
ステージ1と同じくトラックに土を積み込む操作ですが、街中の狭い道路を想定しており、ショベルカーのサイズもステージ1よりも小さいサイズのものを体験できる。
ステージ3:山林での運搬作業
ショベルカーにモノを掴むためのグラップルを取り付けた重機にて、丸太を掴んで一箇所に集める体験ができる。
ステージ4:走行訓練
掘削や積み込み、障害物の除去などミッションをクリアしながら走行しゴールを目指す体験ができる。
「重機でGo」はスマートフォンで手軽に体験できるiOS版、Android版に加えて、より実際の重機操作に近い体験ができるVR版(Meta Quest2)をラインアップしており、無料で利用できるアプリだ。
2019年のリリース以降、現在24万ダウンロードを達成している。
リニューアルに伴う主な変更点
■操作性
- ショベルカーでトラックに土を入れる際の判定をより細かく
これまでは掬えた土の「量」は計測しておらず、掬えたか/掬えなかったかの判定のみでしたが、今後は「量」の計測ができるように。これにより、トラックに土を入れた際のカウントが「回数」ではなく「立米」になる。
- レバーの倒し具合によって土を掬う速度が変わるように
これまではレバーを倒せば一定の速度でアームが動いていたが、今後はレバーの倒し具合によって動く速度をコントロールできるようになり、よりリアルに近い操作性を実現。
- 視点切り替えが可能に
視点の切り替えが可能となり、操縦席だけではなく重機の全景を俯瞰した角度から自身の操作を見ることができるように。
■ステージ数
- ステージ数がこれまでの2つから4つに増え、より多くの重機を使うシーンに対応
ステージ1:工事現場での掘削・積み込み
広い工事現場にて、土を掘削してトラックに積み込む操作を体験できるステージ
ステージ2:道路工事での掘削・積み込み
ステージ1と同じくトラックに土を積み込む操作ですが、街中の狭い道路を想定しており、ショベルカーのサイズもステージ1よりも小さいサイズのものを体験できる。
ステージ3:山林での運搬作業
ショベルカーにモノを掴むためのグラップルを取り付けた重機にて、丸太を掴んで一箇所に集める体験ができる。
ステージ4:走行訓練
掘削や積み込み、障害物の除去などミッションをクリアしながら走行しゴールを目指す体験ができる。
WRITTEN by
建設土木の未来を
ICTで変えるメディア