建機レンタルのDXを推進するSORABITOは、創業1880年(明治時代)より群馬県の地域づくりをリードしてきた小林工業とニッパンレンタルと共同で、建機レンタルDX SaaSプロダクト「i-Rental 注文」を活用した実証実験を開始した。群馬県では初の試みとなる。
今回の共同実験を通じ、建機レンタル会社におけるレンタル業務の効率化、並びに、建設現場における調達管理業務の効率化及び若手への早期業務移管についての検証を行ってまいります。
施工の中で、熟練を要する業務の1つに、調達管理がある。
建設現場で扱われる重機・車両・保安用品の多くは建機レンタル会社からのレンタル品ですが、その調達に当たっては、工事の種類や建設現場の環境にあわせた重機・車両の選択が重要とされている。
しかし、現状建機のレンタル注文は主に電話・FAXによりなされることからその可視化が難しく、属人性が高い業務となっている。
また、建機レンタル会社にとっても電話・FAX対応の業務負荷は高く、業務効率化における障壁となっていた。
このような背景の中で小林工業では、SORABITOの「i-Rental 注文」を活用することによりレンタル品管理業務を可視化・効率化し、若手人材への円滑な業務移管を行うこと目指していく。
i-Rental 注文は、建設機械や建設用軽仮設機材などを扱うレンタル会社が自社専用の顧客向けアプリを作成できるSaaS型プロダクト。
貸出・返却注文機能をはじめ、注文の手配状況やレンタル品の稼働状況の管理、顧客属性に応じた情報配信機能を通じて、オンラインレンタルという新たな顧客体験を提供するDXサービスだ。
今回の共同実験を通じ、建機レンタル会社におけるレンタル業務の効率化、並びに、建設現場における調達管理業務の効率化及び若手への早期業務移管についての検証を行ってまいります。
施工の中で、熟練を要する業務の1つに、調達管理がある。
建設現場で扱われる重機・車両・保安用品の多くは建機レンタル会社からのレンタル品ですが、その調達に当たっては、工事の種類や建設現場の環境にあわせた重機・車両の選択が重要とされている。
しかし、現状建機のレンタル注文は主に電話・FAXによりなされることからその可視化が難しく、属人性が高い業務となっている。
また、建機レンタル会社にとっても電話・FAX対応の業務負荷は高く、業務効率化における障壁となっていた。
このような背景の中で小林工業では、SORABITOの「i-Rental 注文」を活用することによりレンタル品管理業務を可視化・効率化し、若手人材への円滑な業務移管を行うこと目指していく。
i-Rental 注文は、建設機械や建設用軽仮設機材などを扱うレンタル会社が自社専用の顧客向けアプリを作成できるSaaS型プロダクト。
貸出・返却注文機能をはじめ、注文の手配状況やレンタル品の稼働状況の管理、顧客属性に応じた情報配信機能を通じて、オンラインレンタルという新たな顧客体験を提供するDXサービスだ。
小林工業株式会社 代表取締役社長 小林 祐介氏のコメント
建設業の残業規制を2024年に控え、これからの建設業における働き方改革や生産性向上の具体的な対策を検討していたところ、SORABITO株式会社が提供するオンラインレンタルサービス「i-Rental注文」を知り、株式会社ニッパンレンタルの協力により実証実験を行うことになりました。
この実証実験については生産性向上のみならず、現場の見える化・若手社員の教育・無駄の排除による原価の削減など多くのメリットが考えられると感じております。
今回の実証実験を踏まえ、弊社でも進めていたデジタル化の取り組みが現場でもより一層進み、お客様へより高い価値を提供できのではないかと期待しております。
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