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デジコン編集部 2023.11.14

土木施工管理システム「EX-TREND武蔵」最新版、出来形・品質管理プログラムを強化。【12/12リリース】

建設業向けCADメーカーの福井コンピュータは、出来形・品質管理プログラムを強化した⼟⽊施⼯管理システムの最新版、「EX-TREND武蔵 Ver.24」を2023年12⽉12⽇(火)にリリースすると発表した。

今回リリースされる最新版で、出来形管理プログラムとコンクリート品質管理プログラムを中心とした機能強化を図ると共に、現場端末アプリとの連携にも対応し、施工管理業務効率化による生産性向上を実現する。

EX-TREND武蔵 Ver.24の概要


  • 出来形管理の配筋検査対応(他社端末アプリ連携対応)
    「出来形管理プログラム」において、配筋検査用の入力画面および帳票作成に対応。
    また、タブレット等の端末で動作する他社製配筋検査アプリと「出来形管理プログラム」の連携に対応。


  • コンクリート品質管理の強化(電子小黒板アプリ連携対応)
    「Co品質管理・As温度管理プログラム」および弊社の電子小黒板アプリ「どこでも写真管理Plus」に、コンクリート受入検査・圧縮強度検査用コマンドを追加。




  • 電子納品各基準、要領改定への対応


  • 設計業務のオンライン電子納品対応
    国土交通省R5電子納品要領では、オンライン電子納品の対象として「設計業務」が加わった。これを受けて「電子納品ツール」に設計業務への対応コマンドを追加。
  • クラウド型仮想環境への対応(発注者用に限定)




参考・画像元:福井コンピュータプレスリリース
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デジコン編集部

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