ニュース デジコン編集部 2023.11.10 ARAVと農研機構、遠隔操作ホイールローダーを公開。堆肥舎作業向けに開発 ARAV 遠隔操作 外付け可能なアタッチメントを活用した建設機械の遠隔操作、それらを活用した自動運転技術及びシミュレータを開発・実装しているARAVは、堆肥舎作業向けに開発した遠隔操作ホイールローダーを公開した。 堆肥の切り返しや運搬作業を省力化を目的に開発された。 具体的には、ARAVのテストフィールドにて、同社が開発した後付け装置をホイールローダーに取付、別の場所に設置した操縦席から、カメラの映像を見ながら遠隔操作する様子を披露。 2024年度末までに、人の操作不要で自律走行で堆肥舎作業ができる技術の開発を目指す。 デジコン独自インタビュー記事はこちら! スマホやPCで建機をラクラク操作! 遠隔操作で業界をスマートに変革していく、ARAVの開発スピリット 参考・画像元:ARAVプレスリリース 印刷ページを表示 WRITTEN by デジコン編集部 建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。 あわせて読みたい 西松建設、トンネル工事にホイールローダ遠隔操作システム試験導入 デジコン編集部 NTT ComとARAV、約400km離れた場所から除雪車をリモート操作 デジコン編集部 NTT ComとARAV、約400km離れた場所から除雪車を遠隔操作!実証実験を実施 デジコン編集部 衛星通信サービスStarlinkとリアルハプティクスで「感触の伝わる遠隔操作」の技術を開発。建機の応用に期待。モーションリブ社 デジコン編集部 東亜建設工業の砂撒船にて、ARAV開発の油圧ショベル「遠隔操作 /自動運転システム」活用 デジコン編集部 「これは、地に足のついた測量革命だ!」 iPhone・iPadで誰でもカンタンに測量できる『OPTiM Geo Scan』を徹底解剖 PR デジコン編集部 「これは、地に足のついた測量革命だ!」 iPhone・iPadで誰でもカンタンに測量できる『OPTiM Geo Scan』を徹底解剖 PR デジコン編集部 TOPページに戻る 他カテゴリの記事を読む 導入事例 ツール紹介 ICT基礎知識 行政・政策 コラム・特集 ニュース 建設土木の未来をICTで変えるメディア LINEに登録 メールマガジンに登録 SHARE PRINT