大成建設は、建設現場で発生するCO2排出量を計測・集計する社内システム「T-CARBON/Watch®」の機能を拡張したと発表した。
今回の機能更新では、同社の「建設発生土管理システム」および株式会社リバスタが提供する「TansoMiru 燃料」とのデータ連携を追加実装した。
これにより、建設発生土の運搬や燃料給油に伴うCO2排出量の自動集計範囲を拡大し、より高精度かつ効率的な環境負荷データの把握を実現する。
建設事業におけるCO2排出量のうち、自社の事業活動に直結する「スコープ1・2」は、現場での建設機械や車両の稼働が大部分を占めている。
しかし、実際の現場では多種多様な機械・車両が稼働しており、燃料の種類や購入先、使用状況も現場ごとに異なるため、正確なデータの集計には多くの時間と労力を要するという課題があった。

大成建設は2023年度から「T-CARBON/Watch®」を国内全現場に展開し、自動化を進めてきたが、今回の機能強化により以下のデータ連携が可能となった。
建設発生土の運搬車両(ダンプ等)に起因するCO2排出量を、自動的にシステムへ取り込むことが可能となった。
リバスタ社の「TansoMiru 燃料」と連携することで、新たな燃料供給事業者の給油情報を自動で取得・反映できるように。
これら二つのデータ連携機能の追加により、現場担当者の集計作業負担を軽減しつつ、CO2排出量データの精度向上が期待される。
同社は今後も、建設事業全体のサプライチェーン排出量の低減に取り組み、環境負荷低減と生産性向上を両立する「サステナブルな建設現場」の実現を目指す方針である。
今回の機能更新では、同社の「建設発生土管理システム」および株式会社リバスタが提供する「TansoMiru 燃料」とのデータ連携を追加実装した。
これにより、建設発生土の運搬や燃料給油に伴うCO2排出量の自動集計範囲を拡大し、より高精度かつ効率的な環境負荷データの把握を実現する。
複雑な「現場CO2」の見える化を加速
建設事業におけるCO2排出量のうち、自社の事業活動に直結する「スコープ1・2」は、現場での建設機械や車両の稼働が大部分を占めている。
しかし、実際の現場では多種多様な機械・車両が稼働しており、燃料の種類や購入先、使用状況も現場ごとに異なるため、正確なデータの集計には多くの時間と労力を要するという課題があった。

大成建設は2023年度から「T-CARBON/Watch®」を国内全現場に展開し、自動化を進めてきたが、今回の機能強化により以下のデータ連携が可能となった。
建設発生土管理システムとの連携
建設発生土の運搬車両(ダンプ等)に起因するCO2排出量を、自動的にシステムへ取り込むことが可能となった。
「TansoMiru 燃料」との連携
リバスタ社の「TansoMiru 燃料」と連携することで、新たな燃料供給事業者の給油情報を自動で取得・反映できるように。
サステナブルな現場管理へ
これら二つのデータ連携機能の追加により、現場担当者の集計作業負担を軽減しつつ、CO2排出量データの精度向上が期待される。
同社は今後も、建設事業全体のサプライチェーン排出量の低減に取り組み、環境負荷低減と生産性向上を両立する「サステナブルな建設現場」の実現を目指す方針である。
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建設土木のICT活用など、
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