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デジコン編集部 2025.1.3

遠隔監視ドローンで土量計算を自動化。ミライト・ワンが作業時間を従来の1/20に短縮

ミライト・ワンと西武建設は、荒川第二調節池工事において、BIM/CIM活用工事として遠隔監視ドローン「Skydio Dock for X2」による土量管理システムを導入した。

Wi-Fi環境構築で広範囲の自動飛行を実現


従来の手動測量では10人工、従来型ドローンでも2人工必要だった土量計算作業を0.5人工まで削減した。

高度70メートル、敷地面積500メートル×70メートルの広範囲測量を可能にするため、DX Wi-Fi®による通信環境を構築した。


撮影データの3D点群化と土量計算を自動化ソフトウェアで処理することで、作業効率を大幅に向上させている。

本システムは、BIM/CIMデータを活用する実施工現場での遠隔監視ドローン運用として国内初となる。

ミライト・ワンは西武建設、国際航業との「ドローン測量競争力強化プロジェクト」を始動し、i-Construction2.0の促進を目指している。



参考・画像元:株式会社ミライト・ワンプレスリリースより
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デジコン編集部

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