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加藤製作所、80t吊りラフテレーンクレーンを刷新。車両長27cm短縮で作業性向上
加藤製作所は、欧州Stage V排出ガス規制に適合した新型エンジンを搭載した80t吊りラフテレーンクレーン「SL-850RfⅢ」の販売を開始した。
カミンズ製の新エンジンは、最高出力246kW、最大トルク1,636N・mを発揮する。
ECOスイッチとオートミニマムコントロール機能により、クレーン作業時の燃費向上を実現した。
車両全長を従来機から270mm短縮し12,990mmとすることで、狭小地での操作性を向上させた。
特許取得済みの回動リンク式ジブホースガイドにより、ブームヘッド横幅を145mm短縮し855mmとした。
6段高剛性スーパーブームは最大ブーム長45m、最大作業半径41mを確保する。
12.1インチ縦型モニターに、6つのカメラによるサラウンドビュー映像を表示可能とした。
人検知アシストカメラと超音波センサーによる障害物検知機能を備え、安全性を強化している。
無線式吊荷監視カメラ用の電源供給システムにより、バッテリー交換や充電作業が不要となった。
環境性能と安全機能を強化
カミンズ製の新エンジンは、最高出力246kW、最大トルク1,636N・mを発揮する。
ECOスイッチとオートミニマムコントロール機能により、クレーン作業時の燃費向上を実現した。
車両全長を従来機から270mm短縮し12,990mmとすることで、狭小地での操作性を向上させた。
作業効率を高める新機能を搭載
特許取得済みの回動リンク式ジブホースガイドにより、ブームヘッド横幅を145mm短縮し855mmとした。
6段高剛性スーパーブームは最大ブーム長45m、最大作業半径41mを確保する。
12.1インチ縦型モニターに、6つのカメラによるサラウンドビュー映像を表示可能とした。
人検知アシストカメラと超音波センサーによる障害物検知機能を備え、安全性を強化している。
無線式吊荷監視カメラ用の電源供給システムにより、バッテリー交換や充電作業が不要となった。
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