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チェプロ、建設業会計に特化したERP「会計WAO」を開発。2025年3月より販売開始
株式会社チェプロは、統合型ERPシステム「建設WAO」のサブシステムとして、建設業会計に特化した「会計WAO」の販売を2025年3月より開始すると発表した。
建設業会計は工期の長さや独自の会計基準により、一般会計とは異なる特殊な処理が必要とされている。
新システムは「伝票WAO」「債権債務管理WAO」「予算計画WAO」「マルチトレースWAO」の4つのサブシステムで構成される。
これにより仕訳から決算処理まで一貫した会計業務の管理が可能となる。
各業務で発生するデータや帳簿をデータベースに統合し、プロジェクト案件情報として一元管理する。
月次、四半期、期末決算の各処理に対応し、入力条件を変更した決算シミュレーションも実施できる。
システムはクラウド型でありながら、独自のウェブ通信インターフェース技術「Visual WAO」により高速処理を実現している。
この技術は日本を含む16カ国で特許を取得しており、高速レスポンスと優れた操作性を提供する。
会計監査に必要な各種官庁提出帳票およびデータ出力にも対応している。
4つのサブシステムで建設業特有の会計処理を一元管理
建設業会計は工期の長さや独自の会計基準により、一般会計とは異なる特殊な処理が必要とされている。
新システムは「伝票WAO」「債権債務管理WAO」「予算計画WAO」「マルチトレースWAO」の4つのサブシステムで構成される。
これにより仕訳から決算処理まで一貫した会計業務の管理が可能となる。
各業務で発生するデータや帳簿をデータベースに統合し、プロジェクト案件情報として一元管理する。
月次、四半期、期末決算の各処理に対応し、入力条件を変更した決算シミュレーションも実施できる。
システムはクラウド型でありながら、独自のウェブ通信インターフェース技術「Visual WAO」により高速処理を実現している。
この技術は日本を含む16カ国で特許を取得しており、高速レスポンスと優れた操作性を提供する。
会計監査に必要な各種官庁提出帳票およびデータ出力にも対応している。
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