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TOPPANエッジとデンソーウェーブ。顔認証QRコードで外部事業者の入退管理を自動化
TOPPANエッジとデンソーウェーブは、オフィスや工場、施工現場における外部事業者の入退管理を効率化する新システムの提供を開始した。基本システム一式は400万円からで、11月5日より販売を開始している。
本システムは、TOPPANエッジの顔認証クラウドサービス「CloakOne」とデンソーウェーブの「顔認証SQRC」を組み合わせている。
事前に外部事業者の顔写真から顔情報を収集し、専用の認証カメラでのみ読み取り可能な特殊なQRコードを発行する。
入退場時には、このQRコードと本人の顔を照合することで、なりすましを防止する。
個人情報はサーバーではなくQRコード内に格納されるため、オフライン環境でも運用が可能である。
これにより、通信障害時や災害時でも確実な本人確認が可能となり、個人情報の流出リスクも軽減される。
システムは複数の入退ゲートの認証ログを一元管理でき、自動車産業のサイバーセキュリティガイドラインが求める6カ月間の記録保管にも対応する。
顔認証とQRコードの融合による高度なセキュリティ
本システムは、TOPPANエッジの顔認証クラウドサービス「CloakOne」とデンソーウェーブの「顔認証SQRC」を組み合わせている。
事前に外部事業者の顔写真から顔情報を収集し、専用の認証カメラでのみ読み取り可能な特殊なQRコードを発行する。
入退場時には、このQRコードと本人の顔を照合することで、なりすましを防止する。
オフライン運用でセキュリティを強化
個人情報はサーバーではなくQRコード内に格納されるため、オフライン環境でも運用が可能である。
これにより、通信障害時や災害時でも確実な本人確認が可能となり、個人情報の流出リスクも軽減される。
システムは複数の入退ゲートの認証ログを一元管理でき、自動車産業のサイバーセキュリティガイドラインが求める6カ月間の記録保管にも対応する。
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