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mign、360度画像で被災状況の前後を比較するアプリを開発!被災地調査関係者に無料提供
mignは、2024年5月、360度画像を用いて被災状況の前後を比較できるアプリケーション”anosite for disaster”を被災地調査関係者向けに無料提供すると発表した。
2024年1月1日に石川県で津波を伴うマグニチュード7.6の地震が発生し、人名だけでなく家屋やライフラインが損壊し、人々の生活の維持が困難な状況となった。
以前の生活を取り戻すためにもいち早く被災地の復旧復興が急務となっている。
復旧作業を進めていく中でも被災状況や復旧の進捗を関係者で共有することは重要だが、大きな被災は頻度が多くないことから必要なシステムが十分に準備されているとはいえない状況にある。
mignは360度画像データを用いた建設現場の進捗確認システムであるanositeを被災地版向けにカスタマイズしたanosite for disasterを被災地復旧業務に携わる関係者向け(行政、委託業者、NPO団体など)に無料提供する。
3次元的に被災状況を記録できるため、関係者間の円滑な情報共有が期待できる。
■ 石川県珠洲市の被災状況(日付を変更することで被災前と比較可能)
珠洲市役所付近
https://anosite-for-disaster.mign.io/public/map/mYWHk3/25
鵜飼漁港付近
https://anosite-for-disaster.mign.io/public/map/ZArHg3/39
■ 使い方などのデモ
https://www.mign.io/products/E7Zuep
■ ソリューションの使い方
①サービスサイトにあるフォームから無料利用申請をします。
②アプリケーションの新規登録をします。
③被災地の地図画像をアップロードします。
④地図上に被災状況を記録する地点にピンを設置します。
⑤そのピンに被災前や被災後、復旧作業の各日時ごとの画像を登録します。パノラマ画像、2次元の画像、Google street mapのURLなどを登録可能です。
⑥360度画像上の各箇所に被災状況など必要なメモを追加することができます。
⑦公開設定をすることで、関係者に共有することができます。
サービスサイトはこちら
2024年1月1日に石川県で津波を伴うマグニチュード7.6の地震が発生し、人名だけでなく家屋やライフラインが損壊し、人々の生活の維持が困難な状況となった。
以前の生活を取り戻すためにもいち早く被災地の復旧復興が急務となっている。
復旧作業を進めていく中でも被災状況や復旧の進捗を関係者で共有することは重要だが、大きな被災は頻度が多くないことから必要なシステムが十分に準備されているとはいえない状況にある。
mignは360度画像データを用いた建設現場の進捗確認システムであるanositeを被災地版向けにカスタマイズしたanosite for disasterを被災地復旧業務に携わる関係者向け(行政、委託業者、NPO団体など)に無料提供する。
3次元的に被災状況を記録できるため、関係者間の円滑な情報共有が期待できる。
■ 石川県珠洲市の被災状況(日付を変更することで被災前と比較可能)
珠洲市役所付近
https://anosite-for-disaster.mign.io/public/map/mYWHk3/25
鵜飼漁港付近
https://anosite-for-disaster.mign.io/public/map/ZArHg3/39
■ 使い方などのデモ
https://www.mign.io/products/E7Zuep
■ ソリューションの使い方
①サービスサイトにあるフォームから無料利用申請をします。
②アプリケーションの新規登録をします。
③被災地の地図画像をアップロードします。
④地図上に被災状況を記録する地点にピンを設置します。
⑤そのピンに被災前や被災後、復旧作業の各日時ごとの画像を登録します。パノラマ画像、2次元の画像、Google street mapのURLなどを登録可能です。
⑥360度画像上の各箇所に被災状況など必要なメモを追加することができます。
⑦公開設定をすることで、関係者に共有することができます。
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