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デジコン編集部 2024.4.22

DJI、一般家電からドローンまで充電可能なポータブル電源を発表。ドローン飛行を約30分で再開!

ドローン最大手DJIは、ポータブル電源「DJI Power 1000」「DJI Power 500」を発表した。

70分で完全充電が可能で、DJIドローンバッテリーの急速充電や一般的な家電の充電にも対応する。


DJI Power 1000は、バッテリー容量1024Wh、重量13kg。DJI Power 500は、バッテリー容量512Wh、重量7.3kg。

それぞれ、最大出力電力は2000Wと1000W。70分で完全充電が可能で、急ぎの場合は50分でバッテリー残量80%まで充電できる。

価格は、DJI Power 1000が11万4,400円、DJI Power 500が5万8,300円。Zignes 120Wソーラーパネルは4万8,840円。

別売の充電ケーブルを使用すると、DJI Power SDC超急速充電機能により特定のDJIドローンバッテリーの急速充電が可能。約30分で10%から95%まで充電し、再度飛行することができる。

ドローンバッテリー3つとDJI Powerポータブル電源が1台あれば、1日中飛行や撮影を楽しむことができる。



また本体構造やバッテリーセルの材料、システムソフトウェアは、安全性を第一に設計しており、スイスが本拠地の第三者認証機関SGSの‌26種類の製品試験認証を取得。

インテリジェントバッテリー管理システムは、最大充電サイクル数3000回に対応するLFP電池、バッテリー寿命10年、温度センサー、ヒューズ、難燃性のある高強度素材を使用している。




参考・画像元:DJIプレスリリース
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デジコン編集部

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