ニュース
デジコン編集部 2024.1.12

Liberaware、小型ドローン「IBIS」で「令和6年能登半島地震」に対する支援を実施

Liberaware(千葉県千葉市)令和6年能登半島地震の震災被害への支援として、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)と共同で、輪島市の要請にもとづき「IBIS」を活用した被災地支援を行った。


同社が開発した「IBIS」は、GPSが届かない狭小空間への進入が可能であり、今回の支援では、輪島市内の倒壊した家屋の中や、倒壊リスクがあり人が中に入ることが危険な設備の内部にIBISを飛行させ、現地の状況を確認することに成功したという。

今後もLiberawareは、2次災害抑止のための被災地域の建造物内部調査など必要なタイミングでの支援を継続していく。


参考・画像元:Liberawareプレスリリース
印刷ページを表示
WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

建設土木の未来を
ICTで変えるメディア

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。