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デジコン編集部 2024.1.1

APEX、点群解析プラットフォームSimple-Pointにて「クラウド3DCAD」の提供を開始。豪Spacesium社との事業提携を締結

2D/3Dデータの解析をAIで自動化するプラットフォーム「Simple-Point」を運用するAPEXが新たに「クラウド3DCAD」サービスの提供を開始する。

このサービスはクラウド上で誰でも簡単に3DCADを利用することができるサービスとしてオーストラリアのSpacesium社との協業で提供する。



3次元解析プラットフォーム「Simple-point」は、シンプルなUI設計、はじめてのユーザーでも迷わずに手持ちの三次元データ、ドローンで撮影した写真や点群をアップロードするだけで各種、業務に必要な成果物を作成依頼することができる。

simple-pointの特徴


  • 登録は完全無料
  • 解析価格は料金は使った分だけ
  • 気軽に使いやすい価格設定
  • 100GBのストレージを使用可能
  • 10種類以上の三次元解析データ作成に対応(等高線/土量計算/PPK解析/縦横断図/レポート作成/数値地形図 )
  • チャット機能を搭載
  • 見積りから請求まで各種書類は自動生成(インボイス制度対応)
  • 分かりやすいシンプルなUI設計
  • 専門家によるデータのフィードバック
  • 豊富な出力形式(DXF、SFC、Tiff、LAS、DWGなど)
  • 写真から点群作成など豊富な成果物の解析に対応

またオーストラリアのSpacesiumは高度なCAD機能を使用して建設、鉱山、環境、測量、資産、およびドローンのプロジェクトなど多方面で機能開発を行う企業で、クラウド3DCADを利用したプロジェクトの実際の進行状況確認、設計、スケジュール管理、また現場の変更をリアルタイムで共有するなどのニーズに対応する。




参考・画像元:APEXプレスリリース
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WRITTEN by

デジコン編集部

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