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デジコン編集部 2023.11.28

3次元スマホ測量アプリ「OPTiM Geo Scan」 ライセンス契約数累計1,000件突破!!

オプティムが提供する3次元スマホ測量アプリOPTiM Geo Scanのライセンス契約数が累計1,000件を突破した。

3次元スマホ測量アプリ「OPTiM Geo Scan」は、「測量に関わる業務」を効率化するための機能拡張を進め、測量測量はもちろん、業務に必要なアウトプット作成までをスマートフォン1台で完結できる「Geo Scanエコシステム」に進化している。

「Geo Scanエコシステム」とは


従来、土木・建設業界における測量の効率化のためには、「自動追尾型トータルステーション」や「地上型レーザースキャナー」などの高額で専門的な測量機器と図面や数量計算などのアウトプット作成用の「3D CAD」などのソフトウェアをそれぞれ個別に準備し、運用していく必要があった。


「Geo Scanエコシステム」では、上述のハードウェア(測量機器)やソフトウェアを、アプリとしてスマートフォン上に集約、建設現場の総合的な業務効率化を実現するためのエコシステムだ。

これにより、建設現場における「測量に関わる業務」を効率化し、働き方改革の実現に貢献する機能の充実化を進めている。

(Geo Scan 体験会の様子)


「Geo Scanエコシステム」でできること


  • CAD図面を読込み、現場で好きな時に、図面上の任意の地点を位置出し可能
  •  3次元測量アプリ「Geo Scan」やスマート地上型レーザースキャナー「OPTiM Geo Scan Advance」にて取得した3次元データおよび、GNSS測量アプリ「OPTiM Geo Point」で取得した座標データを用いて、以下のとおり、さまざまなアウトプットを出力可能(PCでも出力可能)

    ・日常的に現場で求められる「切り盛土計算」、「資材などの体積計算」、「法面や舗装面などの展開面積計算」

    ICT施工で必要になる起工測量や出来形測量の帳票出力

    ・平板測量、縦横断測量の図面データ

    ・インフラメンテナンス領域などで求められる既存構造物の寸法確認





参考・画像元:オプティムプレスリリース
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デジコン編集部

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