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デジコン編集部 2025.7.30

燈の建設業向け請求書サービス「Digital Billder 請求書」が3部門でNo.1獲得。ゼネコン利用率・サポート親密性・協力会社賛同度で評価

が提供する建設業に特化した請求書受領サービス「Digital Billder 請求書」が、デロイトトーマツミック経済研究所が2025年2月に実施したゼネコンにおける請求書受領サービス導入実態調査において、3部門でNo.1を獲得した。

獲得した部門は「ゼネコン利用率」「サポートの親密性」「協力会社の賛同度合い」で、建設業界における業界標準としての地位を確立しつつある。

工事と請求書自動紐付けで管理工数削減、協力会社は従来通りフォーマットで提出可能


Digital Billder 請求書は建設業の請求書受領に特化したクラウドサービスで、紙やPDFなど形式を問わずさまざまな請求書を一元管理し、建設業界の複雑な請求処理を簡素化する。

請求書の運搬、仕分け、承認、整理、保管、基幹システムとの連携まで一連の業務を効率化する仕組みを提供している。

今回の3部門でのNo.1獲得は、ゼネコン各社および協力会社からの高い評価を受けた結果で、特にゼネコン利用率でのNo.1獲得は建設業界における喫緊のDX推進課題に対してDigital Billder 請求書が業界標準となりつつあることを示している。

サポートの親密性や協力会社の賛同度合いでの評価は、顧客志向のサービス提供と建設業界全体のDXに貢献するという同社のミッションが広く受け入れられている証といえる。

建設業界特有の多様な請求書フォーマット、多数の協力会社と現場と本社の連携といった課題に対応すべく開発されたサービスで、建設現場で発生する請求書のペーパーレス化、受領から支払までの業務フローの効率化を実現する。

インボイス制度・電子帳簿保存法への対応など建設会社の経理業務を支援し、業界特有の業務フローや人手不足などによる課題を解決する。

工事と請求書を自動で紐付け、工事ごとの請求書を効率的に取り扱うことが可能なため管理工数を劇的に削減する。

注文書番号や取引先コード、工種、相殺金額といった建設業界特有の項目にも対応しており、入力ミスを減らし確認作業を効率化する。

出来高調書や請求書明細などの付随資料も請求書とまとめて一元管理できるためペーパーレス化を促進し業務効率を最大化する。

CSVやRPA、APIを用いて原価管理・会計システムへの請求書情報の入力を自動化する機能も備えている。

協力会社はこれまで通りの形式で請求書の提出が可能で、紙やExcelで管理していた請求書業務のフローを変更することなく電子化を可能にする点が各協力会社から賛同を得られている理由となっている。

Digital Bildlerシリーズは請求書のみならず、建設業向け見積書処理サービス「Digital Billder 見積書」、建設業向け発注処理サービス「Digital Billder 発注」、経費精算処理サービス「Digital Billder 経費精算」も提供している。





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