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デジコン編集部 2021.5.28

トプコン、経済産業省が定める「DX認定事業者」に選定

株式会社トプコン(以下、トプコン)は、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の促進を目的として、経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」に選定されたと発表した。

「DX認定制度」とは、2020年5月15日に施行された「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づき、経営とシステムのガバナンス状況の優良な企業を国が認定し、日本全体のDXを促進することを目的とした認定制度で、ビジョンの策定や戦略・体制の整備を行い、DX推進の準備が整っている事業者が認定される。




2021年5月1日までに98社が認定を受けている。

トプコンは経営理念に『「医・食・住」に関する社会的課題を解決し、豊かな社会づくりに貢献します。』を掲げており、それぞれの分野における社会的課題に対し、DXソリューションで解決を目指す取り組みを「第三次中期経営計画」に掲げ推進中だ。

「住」(Infrastructure)の分野では、世界的なインフラ需要に伴う技能者不足に対し「建設工事の工場化」でワークフローを一元化するソリューションを提供し、建設DXを進める、さらに、トプコンの強みである光学やセンシング、制御などの独自技術をベースに、IoT・ネットワーク技術を駆使したDXソリューションで、社会的課題の解決に取組んでいく。



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デジコン編集部

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