行政・政策
デジコン編集部 2025.1.6

第3次排出ガス対策型建設機械を3型式追加指定。国交省が累計931型式に拡大

国土交通省は12月27日、第3次排出ガス対策型建設機械の新たな型式指定として3型式を追加すると発表した。

建設現場の環境改善へ指定制度を推進


2006年3月から開始した排出ガス対策型建設機械の指定制度は、建設現場の作業環境改善と大気環境負荷の低減を目的としている。

今回の追加指定により、第3次排出ガス対策型建設機械の累計指定型式数は931型式となった。

排出ガス対策型原動機(エンジン)は86型式、黒煙浄化装置は23型式を認定している。

指定された建設機械、認定原動機、認定黒煙浄化装置の詳細は国土交通省のホームページで公開されている。

本制度は「排出ガス対策型建設機械の普及促進に関する規程」および「第3次排出ガス対策型建設機械指定要領」に基づき運用されている。


参考・画像元:国土交通省プレスリリースより
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デジコン編集部

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