ツール紹介
デジコン編集部 2026.6.30

外壁・道路の遮熱塗料技術を安全靴へ。ミドリ安全が靴内部温度を最大8℃下げる遮熱安全靴シリーズを拡充。短靴・一般販売を開始

CONTENTS
  1. 近赤外線を効率的に反射し靴内部温度を最大8℃低減。一人親方・個人事業主も1足から購入可能に
  2. 頭・上半身に偏りがちな熱中症対策に「足元」を加える。建設・土木・電力・鉄道など屋外作業現場で普及へ
ミドリ安全は2026年6月1日、外壁・道路用の遮熱塗料技術を革素材に応用した独自の遮熱革「CBL」を採用した「PRM遮熱安全靴シリーズ」に短靴モデル「PRM210遮熱静電」を新発売するとともに、従来は法人向けのみだった長編上モデル2種の一般(個人)販売を開始した。

近赤外線を効率的に反射し靴内部温度を最大8℃低減。一人親方・個人事業主も1足から購入可能に


遮熱革「CBL」は太陽の熱エネルギーの約半分を占める近赤外線を効率よく反射することで、一般的な黒革安全靴と比べて靴表面温度を最大13℃・靴内部温度を最大8℃低減する。


カーボンブラックを用いない特殊な遮熱塗料を革表面に加工しており、汚れが目立ちにくい黒色を保ちながら遮熱性能を実現した。


今回のラインアップ拡充で短靴・長編上ひもタイプ・長編上バンドタイプの3モデル構成となった。

長編上2モデルの一般販売開始は、法人の熱中症対策義務の対象外となる一人親方個人事業主の自己防衛手段としての位置づけもあり、1足から購入できる。

頭・上半身に偏りがちな熱中症対策に「足元」を加える。建設・土木・電力・鉄道など屋外作業現場で普及へ


ファン付き作業着や遮熱ヘルメットなど体の上半分の熱中症対策が広がる一方、安全靴は保護性能優先の構造上、通気性確保が難しく足元対策は見落とされがちだった。

2025年の職場における熱中症死傷者数は過去最多の1,803人(製造業365人・建設業292人が上位)に達しており、今夏も東日本・西日本で平年より気温が高くなる確率が70%と予測される中、足元からも体への熱負荷を減らすアプローチとして建設・土木・電力・鉄道・運送・警備など屋外作業現場への普及を見込む。












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デジコン編集部

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