用語辞典

CAD(きゃど)

「computer-aided design」の略で、コンピュータ支援設計とも訳されるように、コンピュータを使って設計すること。従来の平面型の2次元CADから、立体的な次元モデルを設計する3次元CADへと移行しつつある。

CALS/EC(きゃるすいーしー)

「Continuous Acquisition and Life-cycle Support / Electronic Commerce」の略で、公共事業支援統合情報システムのこと。従来は紙で膨大な資料・図面があったが、デジタルデータ化し、ネットワークを活用して情報の共有を行う。

グリーンインフラ(ぐりーんいんふら)

「Green Infrastructure」の略で、自然環境の多様な機能(良い景観・浸水対策・ヒートアイランド対策・地球温暖化緩和など)を活用した社会資本整備や土地利用の考え方を示す概念。コンクリートなどを用いた従来のインフラとうまく組み合わせながら、持続的な地域づくりをめざす。日本では国土形成計画で取り上げられ、グリーンインフラの取り組みを推進している。

建設キャリアアップシステム(けんせつきゃりああっぷしすてむ)

国土交通省などの支援を受け、一般財団法人 建設業振興基金が2019年4月から運用をスタートしたシステム。建設現場で働く技能者にICカードを発行し、資格・就労履歴などの情報をデータベース化して蓄積することで、技能者の処遇改善やスキルアップをはかる。

コンカレントエンジニアリング(こんかれんとえんじにありんぐ)

すべての工程の技術者が集まり、問題を討議しながら協調して同時に作業にあたる生産方式。一つの段階が終わってから次の段階に移るのではなく、開発段階から次の段階をオーバーラップしていく。アイ・コンストアクションでも、コンカレントエンジニアリングの考え方が導入されている。

コンパクト・プラス・ネットワーク(こんぱくとぷらすねっとわーく)

住民の利便性や地域経済の活性化のため、生活サービス機能と居住を集約したコンパクトな街づくりと、それと連携した公共交通ネットワークの再構築。国の施策として推進されている。

5G(ごじーふぁいぶじー)

2020年3月からスタートした、第5世代(5th Generation)無線移動通信技術の略称。第4世代より高速・大容量・低遅延・多接続になり、建設業界でも、建機の遠隔操作や現場での3D設計図データの編集、ドローンによる3Dデータのリアルタイム測量解析などの実現が期待される。

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