行政・政策
デジコン編集部 2025.1.30

国交省。3D都市モデル「PLATEAU」を活用の民間サービスを支援。防災・GX・地域活性化で補助金

国土交通省は、3D都市モデル「PLATEAU」を活用した民間サービスの実装を支援する補助制度の募集を開始した。

避難ナビから太陽光シミュレーションまで幅広い用途に対応


補助率は事業費の2分の1で、1月27日15時まで応募を受け付ける。防災分野では、発災時の避難ナビゲーションツールやドローンによる被害状況把握システムを想定している。

まちづくりGX領域では、太陽光発電の適地シミュレーションや都市の温度低減効果算定ツールを例示した。

地域活性化では、都市開発の合意形成支援システムや容積率可視化による土地活用検討ツールなどが対象となる。

応募は民間事業者が対象地域の都道府県または政令指定都市の担当課を通じて行う。

PLATEAUの整備・活用を通じて、民間サービスの社会実装を加速し、まちづくりDXの実現を目指す。






参考・画像元:国土交通省プレスリリースより
印刷ページを表示
WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

建設土木の未来を
ICTで変えるメディア

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。