行政・政策
デジコン編集部 2024.3.12

福岡県、中高校生に建設業の魅力を発信するプロジェクト「ドドドガガガ ゲンバをフカボリ」PR動画 / 特設サイトを公開!

福岡県は、中学生・高校生をはじめとした若者に対して建設産業の魅力を発信するプロジェクト「ドドドガガガ ゲンバをフカボリ」のPR動画・特設サイトを3月1日より公開した。


土木・建設業は、地域社会の安全・安心の確保を担う、地域の守り手としてなくてはならない存在だ。しかし近年は、高齢化やイメージの誤解からくる人材不足が、建築業界全体に深刻な影響を与えている。

福岡県では、主に若年層に建設産業を将来の職業候補のひとつと考えてもらうため、建設産業の魅力をわかりやすく伝えるPR動画・冊子・特設サイトを制作。


「世界はドドドとガガガでできている!」をキーワードに、生活する上で欠かせないものをつくり、日々の暮らしを楽しくする環境を生み出す、建設産業について発信を行っていく。“ドドド”と“ガガガ”は、工事現場から聞こえる作業音の擬音語。

「騒音」と捉えられがちなこの音を「新しいものが生み出されている合図」というプラスイメージへ転換したいという思いが込められている。


具体的には、現役高校生が実際の工事現場を取材し、建設産業に対するリアルな印象を若年層の目線で伝える内容となっている。


天神ビッグバンの高層ビルを建設する様子や、コンクリートの型枠を組立てる職人技、建設現場で活躍する女性職人などを取材している。

それぞれの仕事内容はもちろん、現場でのやり甲斐や職人技などを紹介しており、建設現場の知識がまったくないという方でも、高校生と一緒にわかりやすく建設産業を知ることができる。




参考・画像元:株式会社ダイスプロジェクトプレスリリース


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デジコン編集部

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