Arent、建築ソフトウェア開発の構造ソフトを完全子会社化。建設DXプラットフォームを強化

建設DX支援のArentは、建築関連パッケージソフトウェアを手がける構造ソフトの全株式を取得すると発表した。

プラットフォームとソフトウェアの統合で建設DXを加速

構造ソフトは建築設計・構造計算関連のソフトウェア開発に強みを持つ。

買収により、構造ソフトの技術とプロダクトを「Arentアプリ連携型プラットフォーム」に統合する。

Arentは大手建設企業との共同プロジェクト実績を多数持ち、建設DX支援を展開している。


今回の買収を通じて、建設業界における暗黙知のデジタル化をさらに推進する方針である。

構造ソフトの持つ技術を活用し、建設業界向けの新たなデジタルソリューションの開発も計画している。

参考・画像元：株式会社Arentプレスリリースより