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デジコン編集部 2024.9.11

助太刀、白岩工業(東京)と共同で協力会社の人材確保をサポート

助太刀は、鹿島建設の施工パートナーである白岩工業(東京都中央区)と協力し、協力会社に向けた人材確保支援を開始した。

本取り組みは、助太刀が運営する建設業向け求人サービス「助太刀社員」を白岩工業の協力会社に導入し、IT技術を活用して施工体制の強化を目指すものである。

日本の土木・建設業界は、高齢化と若年層の減少により、慢性的な人手不足が深刻な問題となっている。特に、中小建設会社では人材確保が難しく、ゼネコンやサブコンが協力会社の採用支援を行う取り組みが広がっている。このような中、白岩工業は「助太刀社員」を導入し、協力会社の人材確保を支援する方針を打ち出した。

具体的な取り組み


助太刀社員の導入支援 白岩工業の協力会社向けに、助太刀が運営する「助太刀社員」サービスの導入を支援。カスタマーサクセスチームが活用方法をサポートし、人材確保を促進する。

協力会社の求人情報特集ページ 「助太刀社員」には、白岩工業の協力会社専用の求人特集ページを設け、白岩工業のブランド力を活用して採用成功を目指す。

助太刀プラットフォームでの求人特集 助太刀プラットフォーム上でも、20万以上の登録事業者に向けて、白岩工業協力会社の求人特集バナーを設置。質の高い求人効果を目指す。

この取り組みにより、白岩工業は自社の採用体制だけでなく、協力会社の人材確保にも貢献し、業界全体の施工体制の強化を目指す。業界の課題である人手不足の解消に向け、建設業全体の効率向上に寄与することが期待されている。



参考・画像元:助太刀プレスリリース
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デジコン編集部

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