建機の遠隔操作を開発する「ARAV」、マイクロソフトのスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択

インターネットやローカルエリアネットワークと外付け可能なアタッチメントを活用した建設機械の遠隔操作を開発・実装するARAVが、マイクロソフト コーポレーションのスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択された。

ARAVは、Microsoft for Startupsの採択を受け、建設機械をはじめとした各種機械・装置の遠隔操作・自動運転に必要となるデータ送受信の改善・解析技術の研究開発において、マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Azure」を活用することで、アジャイル開発と実証実験を行っていく。

Microsoft for Startupsとは？

世界140カ国以上で展開されているマイクロソフト社が提供する新しい顧客やチャネルパートナーとスタートアップを結び付け、グローバルなエコシステムを作り上げることを目的としたスタートアップ支援プログラムのこと。

本プログラムに採択されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとするテクノロジーのサポートに加え、同社のパートナーネットワークを活用した、事業拡大に適した専用のリソースが提供される。