ニュース
デジコン編集部 2026.6.5

点群から地表面・道路・地物を自動モデリング。アイサンテクノロジーが測量設計向け「ANIST-Modeler」を9月発売

CONTENTS
  1. 点群データ×既存流通データの両方から自動モデリング。複数形式で出力しBIM/CIM・設計連携にも対応
  2. 「点群は取れるが活用が進まない」という測量業界の課題を解消
アイサンテクノロジー(愛知県名古屋市)は2026年6月5日、LAS・PTS形式の点群データを取り込み地表面・道路・地物を効率的に現況モデル化する3次元モデリングソフトウェア「ANIST-Modeler(アニストモデラー)」を2026年9月中旬に発売すると発表した。

標準価格は1,320,000円(税込)。

点群データ×既存流通データの両方から自動モデリング。複数形式で出力しBIM/CIM・設計連携にも対応


ANIST-Modelerは2024年7月発売の平面図作成特化ソフト「ANIST®」の技術を継承しつつ、屋外を中心とした現況3次元モデリング専用ソフトウェアとして一から開発した製品だ。

LASやPTSなどの点群データからの現況モデル作成に加え、ANISTで作成された図面やDMファイルなどの既存流通データから自動でモデリングする機能を搭載しており、現場で広く流通しているデータ形式を入力として活用できる。

取得した点群から地表面・道路・地物を効率的にモデリングし、成果物を複数形式で出力することで設計・施工・BIM/CIM活用など後工程との連携をスムーズにする。

「点群は取れるが活用が進まない」という測量業界の課題を解消


ドローン測量やMMS(移動計測車両)の普及で点群データの取得は容易になった一方、膨大な点群を設計・施工で活用できる現況モデルに仕上げる作業は依然として専門スキルと時間を要する課題があった。

ANIST-Modelerは「点群を価値に変える」をコンセプトに、測量設計業務の実務に即した操作性でこの工程を効率化し、i-Construction 2.0が求める3次元データの活用促進に貢献する。





参考・画像元:アイサンテクノロジー株式会社 プレスリリースより 





WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。