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デジコン編集部 2023.10.17

Safie、ウェアラブルクラウドカメラと屋外向けクラウド録画カメラの2製品が「NETIS」に登録

CONTENTS
  1. 「Safie Pocket2 Plus」登録情報
  2. 「Safie GO PTZ Plus」登録情報
クラウド録画サービスシェアNo.1の「Safie」を開発・運営するセーフィーが提供・開発するウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Plus」と屋外向けクラウド録画カメラ「Safie GO PTZ Plus」が、国土交通省の新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)に登録された。

NETISとは、国土交通省が新技術の活用促進のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備したデータベースシステム。

新技術にかかわる情報が分類されているため全国の地方整備局や工事事務所で共有しやすく、国や地方自治体が行う公共事業全般にも積極的に利用されている。

公共工事の施工者は、NETIS登録の新技術を活用することで、国や地方自治体が発注元となる公共工事に際し、工事成績評定での加点の対象となる。

ウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Plus」は、バッテリーと通信機能(SIM)を内蔵し、電源を入れるだけで現場の映像を確認・会話が可能、現場と本部のコミュニケーションを円滑にすることが特長だ。


また装着性の高さから、現場従事者が身に着けての移動撮影や、アタッチメントによる定点カメラとして設置など、いつでもどこでも手軽に撮影ができる。

国土交通省が策定した「建設現場における遠隔臨場に関する実施要領(案)令和5年3月」において、映像と音声の「撮影」及び「配信」に関して記載されている仕様にも適合している。

屋外向けクラウド録画カメラ「Safie GO PTZ」は、見たいところをピンポイントで撮影できるため、大規模な現場で工程表に合わせて撮影画角を変更したい現場や、数10m先の状況を確認したい建設・土木現場で導入されている。



敷地面積が広く隅々まで目を配る必要がある現場でも、遠隔からのスムーズな状況確認や指定時間の簡易的な安全パトロールも可能なため、事故・災害を未然に防ぐことにも繋がっている。

カメラにはGPS機能が搭載されており、取得した位置情報を地図上に表示するため、位置やエリアを条件としてそのカメラの映像をスピーディーに確認が可能だ。


「Safie Pocket2 Plus」登録情報



「Safie GO PTZ Plus」登録情報





WRITTEN by

デジコン編集部

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