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【コマツ&NTTドコモ】商用5Gによる鉱山向け大型ICTブルドーザー遠隔操作の実証実験、概略を発表 ー「docomo Open House 2021」にてー
コマツ(株式会社 小松製作所)と株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)は、商用5Gによる鉱山向け大型ICTブルドーザー「D375Ai-8」の遠隔操作の実証実験に成功した(2020年11月)。商用5Gを用いた建設・鉱山機械の遠隔制御としては国内で初となる。
そしてこの度、同実験の概略について、2月4日(木)〜7日(日)にかけてオンライン上で開催の「DOCOMO Open House 2021」に出展。その概略を紹介している。
本技術には高解像度カメラと低遅延映像圧縮装置を用いることで、遠隔操作による作業を実現しており、オペレーターは東京都に設置された遠隔操作の卓に座り、遠隔地(大分県)にあるブルドーザーをリアルタイムで遠隔操作、土砂を掘削した。
遠隔操作卓では、ブルドーザー車載カメラで前後左右や作業機を視認できることに加え、車両の運転席同様にマルチモニターの車両情報とマシンガイダンスモニター(ICT施工専用モニター)でICT施工の状況を確認できる。
コマツとNTTドコモは2017年からこの実証実験の協業を開始。2018年には試験用の5G装置を用いた大型ブルドーザーの遠隔操作デモンストレーションを実現している。
<docomo Open House 2021 開催概要>
そしてこの度、同実験の概略について、2月4日(木)〜7日(日)にかけてオンライン上で開催の「DOCOMO Open House 2021」に出展。その概略を紹介している。
本技術には高解像度カメラと低遅延映像圧縮装置を用いることで、遠隔操作による作業を実現しており、オペレーターは東京都に設置された遠隔操作の卓に座り、遠隔地(大分県)にあるブルドーザーをリアルタイムで遠隔操作、土砂を掘削した。
遠隔操作卓では、ブルドーザー車載カメラで前後左右や作業機を視認できることに加え、車両の運転席同様にマルチモニターの車両情報とマシンガイダンスモニター(ICT施工専用モニター)でICT施工の状況を確認できる。
コマツとNTTドコモは2017年からこの実証実験の協業を開始。2018年には試験用の5G装置を用いた大型ブルドーザーの遠隔操作デモンストレーションを実現している。
<docomo Open House 2021 開催概要>
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