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デジコン編集部 2023.5.29

BRANU、建設事業者向けに「ChatGPT」活用したDXコンサルティングサービスを開始

CONTENTS
  1. ジェネレーティブAIを活用
  2. 「ChatGPT」を用いたDXコンサルティング
  3. 本サービス導入で期待できること
建設業界のDXを推進するBRANUが、米OpenAIが開発した「ChatGPT」やGoogleが提供する「Bard」などのジェネレーティブAI(人工知能)を活用したDXコンサルティングサービスの提供を開始した。

DXコンサルティングサービスは、建設中小企業向けに提供している、DXによる経営改革を目的としたハンズオン型のコンサルティングだ。

5,000社を超える企業のデータを活用し、市場調査・営業戦略といったマーケティング面から業務課題の見える化や現場管理といった生産性の向上など顧客の経営課題に合わせて、ブラニューの建設DXプラットフォーム「CAREECON Platform(https://careecon-platform.jp)」を中心にさまざまなツール・テクノロジー導入を支援していく。

また、1社1社にブラニューのコンサルタントが専属で付き、定着・活用まで伴走することで単なるデジタルシフトで終わらず、DXの本質であるビジネスの変革を強力にサポートしていく「。

ジェネレーティブAIを活用


「ChatGPT」は、米OpenAIが開発・公開する大規模言語(LLM)モデルを用いた高度な対話型AIで、APIが公開されたことでAIのビジネス利用が活発になっている。

ブラニューでも社内業務改善に用いるなど積極的に活用しており、一定以上の成果を上げているという。

中小建設事業者の生産性を高めるためには、いかに本業以外のタスクにかかる時間を減らすかが大切だ。

今まで5,000社以上の顧客のマーケティング・業務改善コンサルティングに携わってきたブラニューは、建設業における業務を熟知しており、そのなかで「ChatGPT」をはじめとしたジェネレーティブAIを用いることで大幅に業務負担を減らせる部分が多くあると確信しているという。

「ChatGPT」を用いたDXコンサルティング


  • 業務フローの整理と見える化
  • ジェネレーティブAIを活用する業務の選定とプラン作成
  • 業務の自動化に向けたシナリオ構築
  • プロンプトエンジニアリングの支援
  • ハンズオン型の活用支援

本サービス導入で期待できること


  • DX推進という面での競合優位性の確立
  • 報告書等のドキュメント自動作成
  • コンテンツ作成やマーケティング業務の効率化
  • 定常業務の自動化と削減



参考・画像元:BRANUプレスリリース
WRITTEN by

デジコン編集部

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