ニュース
日工、電気 / 油圧ハイブリット駆動自走式土質改良機を開発!

土木用プラントで国内シェアNo.1を誇る⽇⼯が、土砂災害防止に向けて土質改良機「Mobix Eco(モビックス エコ)」を開発し、2023年7月より販売を開始する。
建設現場で発生する建設発生土は年間13,263万㎥にのぼり、その内79.8%は再利用されている※1。
しかし、建設発生土の不法投棄を含む不適切な盛土による土砂災害が増加しており、2021年に発生した「熱海市伊豆山土石流災害」を受け、2023年5月26日には、「盛土規制法」が施行される。
建設発生土の適切な処理にむけた法規制が強化されていくなかで、土質改良の必要性が高まってきたことから、日工は自走式土質改良機「Mobix Eco(モビックス エコ)」を開発した。

土質改良機で適切な処理を行った建設発生土は「土質改良土」として生まれ変わることで再利用の幅が広がり、循環型社会の実現につながる。
「Mobix Eco」の開発にあたっては日工の70年にわたって培ったミキサの開発技術を活かし最大100㎥/h※2の処理能力を誇る。
※1:国土交通省 平成30年度建設副産物実態調査結果(確定値)https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000233.html
※2:原料土によって変動/(参考)建設汚泥の処理実績 https://www.nikko-net.co.jp/product/solution_construction-waste/sludge/
参考・画像元:日工プレスリリースより
建設現場で発生する建設発生土は年間13,263万㎥にのぼり、その内79.8%は再利用されている※1。
しかし、建設発生土の不法投棄を含む不適切な盛土による土砂災害が増加しており、2021年に発生した「熱海市伊豆山土石流災害」を受け、2023年5月26日には、「盛土規制法」が施行される。
建設発生土の適切な処理にむけた法規制が強化されていくなかで、土質改良の必要性が高まってきたことから、日工は自走式土質改良機「Mobix Eco(モビックス エコ)」を開発した。

土質改良機で適切な処理を行った建設発生土は「土質改良土」として生まれ変わることで再利用の幅が広がり、循環型社会の実現につながる。
「Mobix Eco」の開発にあたっては日工の70年にわたって培ったミキサの開発技術を活かし最大100㎥/h※2の処理能力を誇る。
※1:国土交通省 平成30年度建設副産物実態調査結果(確定値)https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000233.html
※2:原料土によって変動/(参考)建設汚泥の処理実績 https://www.nikko-net.co.jp/product/solution_construction-waste/sludge/
参考・画像元:日工プレスリリースより
WRITTEN by
