建設業の「KY（危険予知）活動」をAIでサポート！「HACARUS Workplace Safety for KY」β版リリース

AIソリューション企業「HACARUS」が、建設業等で行われるKY（危険予知）活動をAIでサポートするアプリケーション「HACARUS Workplace Safety for KY」のβ版をリリースした。

「HACARUS Workplace Safety for KY」は、建設業や製造業などで作業前に必ず行われるKY（危険予知）活動を支援するアプリケーションで、スマートフォン・タブレット・WEBブラウザで利用できる。

建設業等の現場では日々のKY活動で安全管理を行なっているが、形骸化・マンネリ化が課題となっている。

またKY活動の内容は個人・チームの経験に委ねられるため、作業経験が浅い作業員は適切に危険ポイントを抽出できないといった問題も孕んでいた。

本アプリケーションでは、作業条件・工事現場の画像を入力することで、AIが危険ポイント・労働災害事例を自動抽出し、作業者の自主的な安全活動を支援する。

HACARUSでは、β版ユーザーとして本製品の改良に協力する企業を募集中で、パートナー企業は「HACARUS Workplace Safety for KY」β版を1ヶ月間無償で利用できる他、意見・要望を本製品の開発に反映させやすいといった利点がある。