【建設業界初】鴻池組が、精神科医監修の「AIメンタルヘルスサービス」を導入！ストレスチェックや医師との面談予約も可能

鴻池組（大阪）は、精神科医監修のAIが従業員のストレスチェックやアドバイスを行うメンタルヘルスサービス「メンタルヘルスさくらさん」の導入を決めた。

鴻池組は、主に土木・建築事業を手がけながら、地球環境に配慮した社会資本の整備や街づくりを行う建設企業だ。同社は、いままで以上に従業員の働きやすい環境づくりを推進し、健康経営を目指すために、「メンタルヘルスさくらさん」を活用したメンタルケアの取り組みをスタートさせる。建設業界への「メンタルヘルスさくらさん」の導入は、鴻池組が初となる。

「メンタルヘルスさくらさん」の特長

「メンタルヘルスさくらさん」は、従業員の心の健康状態を精神科医監修のAIが自動で診断し、上司部下の1on1を促すための適切なアドバイスや医師との面談予約が行えるメンタルケアのサポートサービス。

うつ病や退職などのリスクが高い従業員がいた場合、AIがアラートを出すため、問題の早期発見が可能。また、専門医との面談や問題の改善をAIが促すこともできる。

また、個人情報保護の観点から、診断を受けた従業員を特定できるようなデータは一切開示されず、従業員のプライバシーが完全に保護される。社歴や部署、性別などの情報を活用して、メンタル不調になりやすい傾向を予測し、早期の予防策を提案できるのもポイントだ。

さらに、診断後も従業員をサポートしてくれる。メンタル不調が疑われる方に対して、定期的にメールを送り、従業員への精神状態のヒアリングを実施。

従業員の精神状態の経過を見て、AIが適切なアドバイスをするため、診断後も心の健康を継続的にサポートすることが可能。