ニュース
デジコン編集部 2023.1.18

アミューズワンセルフ、ドローン搭載型レーザースキャナシステム「TDOT 7 NIR」発表

CONTENTS
  1. 「TDOT 7 NIR」の特徴
アミューズワンセルフは、ドローン搭載用近赤外レーザースキャナシステム「TDOT 7 NIR」を新たに発表した。

国土交通省や建設コンサルタント、測量会社など国内外200台を超える納入と5万回を超える測量フライトの実績を持つTDOTシリーズの新モデルとなる。




「TDOT 7 NIR」は、空中から照射されたレーザーにより樹木下の地表面をデータ化し、3次元データによる成果物の作成までをワンストップで提供する測量ソリューションツールだ。


「TDOT 7 NIR」の特徴


  • ドローン専用として設計、超軽量2.2Kg
  • リーグル社製の高性能レーザースキャナminiVUX-1UAV/miniVUX-3UAVを採用。低価格を実現
  • 高精度の測量を可能にするハイスペックIMUを装備(ヘディング精度±0.03°、ロール精度±0.006°、位置精度は±5mmを達成)
  • Jetson Xavier NXモジュールを搭載、スーパーコンピューター並みの解析パフォーマンス
  • 第4世代移動通信システムのLTE無線機能を搭載
  • 可視光カメラを内蔵し、オルソ画像の作成や点群への着色が可能
  • サーモグラフィ用サーマルカメラ内蔵(オプション)
  • スキャン中の3Dデータや断面データをプロポ(操作機器)上でリアルタイムに閲覧が可能
  • ​スマートフォンでスキャナを操作、さらにスマホ画面でステータスも確認できる

(搭載ドローン例:DJI社製 MATRICE 300 RTK)



参考・画像元:アミューズワンセルフプレスリリース
WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。