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東急建設、ARデバイス&ビジュアルSLAMソフトを開発するスタートアップ企業に出資
東急建設が、AR関連技術のスタートアップ企業「Cellid株式会社」に出資したことを発表した。
出資は「TOKYU-CONST GB Innovation Fund L.P.」(運営者 グローバル・ブレイン株式会社)を通じて実施された。
東急建設では、2030年までの長期経営計画において「デジタル技術」を、競争優位の源泉に掲げ、建設事業のデジタルシフトと新たなビジネスモデルの構築に取組んでいる。
Cellid社の強みは、軽量・高性能なARグラスを実現する高度なハードウェア技術と、ARグラスのアプリケーションとして欠かせないビジュアルSLAM※ソフトウェアの開発力だ。
東急建設では、今回のCellid社への出資を機に、BIM/CIMを始めとするデジタル技術とビジュアルSLAMを掛け合わせることによる建設事業のDXを推進するとともに、DXソリューションを共同開発、販売することを見据えていく。
また2023年度内には、ビジュアルSLAMを活用したDXソリューションのPoC(概念実証)を同社の建設現場でスタートすることを検討しているという。
出資は「TOKYU-CONST GB Innovation Fund L.P.」(運営者 グローバル・ブレイン株式会社)を通じて実施された。
東急建設では、2030年までの長期経営計画において「デジタル技術」を、競争優位の源泉に掲げ、建設事業のデジタルシフトと新たなビジネスモデルの構築に取組んでいる。
Cellid社の強みは、軽量・高性能なARグラスを実現する高度なハードウェア技術と、ARグラスのアプリケーションとして欠かせないビジュアルSLAM※ソフトウェアの開発力だ。
東急建設では、今回のCellid社への出資を機に、BIM/CIMを始めとするデジタル技術とビジュアルSLAMを掛け合わせることによる建設事業のDXを推進するとともに、DXソリューションを共同開発、販売することを見据えていく。
また2023年度内には、ビジュアルSLAMを活用したDXソリューションのPoC(概念実証)を同社の建設現場でスタートすることを検討しているという。
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