行政・政策
デジコン編集部 2022.12.26

国交省、水害リスクマップのポータルサイト開設!河川氾濫による浸水頻度を「見える化」

CONTENTS
  1. 国管理河川の水害リスクマップと多段階の浸水想定図をまとめて確認可能
国土交通省では、これまで、住民の避難等を目的として、洪水ハザードマップのもとと
なる「洪水浸水想定区域図(想定最大規模の洪水を対象)」を作成・公表してきた。

今回、これに加え、防災まちづくりや企業立地の参考となることを目的として、「水害リスクマップ(浸水頻度図)」を作成。ポータルサイトを開設した。

国管理河川の水害リスクマップと多段階の浸水想定図をまとめて確認可能


「水害リスクマップ(浸水頻度図)」は、多段階の浸水想定図(発生頻度は小さいものの浸水範囲が広い大規模な洪水や、浸水範囲は狭いものの発生頻度が高い小規模な洪水など、様々な規模の洪水の浸水想定図)を重ね合わせたもの。


※一定の条件下でのシミュレーション結果であり、雨の降り方や内水も含めた浸水形態 によっては実際の浸水状況と異なる場合がある。

ポータルサイトでは、全国の国管理河川の水害リスクマップと多段階の浸水想定図をまとめて確認ができる。


WRITTEN by

デジコン編集部

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