令和4年度インフラDX大賞（旧i-Construction大賞）の募集開始！「スタートアップ奨励賞」も新設！

国土交通省は、インフラDX大賞の募集を開始した。応募期限は2022年11月25日(金) 12時
まで。

建設現場の生産性向上に関するベストプラクティスの横展開に向けて、平成 29 年度より「i-Construction 大賞」を実施してきたが、令和4年度は、この取り組みをさらに拡大するため「インフラ DX 大賞」と改称される。

インフラの利用・サービスの向上や建設業界以外の取組についても含めて広く募集する。

また、インフラ分野におけるスタートアップ企業の取組を支援し、活動の促進、建設業界の活性化へつなげることを目的に、これまでの「国土交通大臣賞」「優秀賞」の他、新たに「スタートアップ奨励賞」の枠も創設される予定だ。

募集対象

次に掲げる取組のうち、インフラ分野において、データとデジタル技術を活用して、建設生産プロセスの高度化・効率化、国民サービスの向上、組織の働き方や文化・風土の改革等につながる優れた実績をあげた取組み

• 国土交通省や地方公共団体等を除く各発注機関※から受注した工事・業務において、令和3年度に完了した取組（元請け、下請けを問わず）
• その他、令和3年度に各団体が独自に実施した取組
  
  

応募要件

i-Construction 推進コンソーシアムの会員であること。
会員申込申請はこちら→ https://www.mlit.go.jp/tec/i-construction/apply/index.html