ニュース
デジコン編集部 2022.8.26

東大発スタートアップARAV、建機の「後付け型 遠隔自律装置の発注ECサイト」をリリース

建機の遠隔操作の技術開発を行う東大発スタートアップARAVが、建機の「後付け型 遠隔自律装置を発注できるECサイト(β版)」を公開した。

本ECサイトでは、油圧ショベルをはじめ、キャリアダンプ、ホイールローダー、ブルドーザー、スキッドステアローダー、アーティキュレートダンプ、ダンプトラック建機を掲載している。現時点で486種類以上の対応建機を取り扱っているが、今後も随時更新されていくという。

また、ECサイト上では、建機ごとに個別ページを設けており、「建機を遠隔操作する運転席の距離」、「建機・運転席側のネットワーク環境」、「遠隔操作したい可動部」、「計器類」などを選択することが可能になっている。


さらに、遠隔自律装置がユーザーの建設現場に適用可能かを事前に検証するソリューションも掲載。「操作体験デモ」「工程調査」「ネットワーク環境調査」「貸出デモ」など、様々な角度から導入検討が可能なECサイトだ。







画像・参考:ARAVプレスリリース
 
WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。