大成建設は、複数の自動運転建設機械の協調運転を制御するシステム「T-iCraft」を南摩ダム本体建設工事(栃木県鹿沼市/水資源機構発注)に導入したと発表。
当該現場では建設作業用ロボット「T-iROBO®シリーズ」である「ダム建設用大型自動建機」に対して協調運転システムの実用を開始した。
大成建設は、2013年より自律型や遠隔操作で作業を行う建設機械「T-iROBO®シリーズ」の開発に取組んでおり、これらを組み合わせて協調運転させることで、更なる生産性向上を目指してきた。
今回現場導入した「T-iCraft」および「T-iROBO®シリーズ」は施工現場におけるDX戦略の一翼を担う技術となる。
ダム建設用に開発した大型のブルドーザ2台、振動ローラ2台の合計4台の自動建機を用いて、「敷均し」「転圧」の施工を制御し、ダム堤体盛り立てに係る一連の作業の協調運転を実用化した。
当該現場では建設作業用ロボット「T-iROBO®シリーズ」である「ダム建設用大型自動建機」に対して協調運転システムの実用を開始した。
大成建設は、2013年より自律型や遠隔操作で作業を行う建設機械「T-iROBO®シリーズ」の開発に取組んでおり、これらを組み合わせて協調運転させることで、更なる生産性向上を目指してきた。
今回現場導入した「T-iCraft」および「T-iROBO®シリーズ」は施工現場におけるDX戦略の一翼を担う技術となる。
ダム建設用に開発した大型のブルドーザ2台、振動ローラ2台の合計4台の自動建機を用いて、「敷均し」「転圧」の施工を制御し、ダム堤体盛り立てに係る一連の作業の協調運転を実用化した。
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