日本初の3Dプリンター住宅メーカーであるセレンディクス(兵庫県西宮市)は、大分県内の水力発電所施設において、建設用3Dプリンターを用いた詰所を建設した。
発電所施設の建屋として建設用3Dプリンター建造物を活用した事例は、同社調べで世界初となる。
本事例を足がかりに、コンクリート構造物の代替需要を見据え、公共分野での事業を本格的に拡大していく方針だ。
セレンディクスは、3Dプリンター工法を住宅に限定した技術ではなく、コンクリート構造物の代替需要を取り込む施工技術として展開している。

具体的には、3Dプリンター住宅、インフラ関連施設など、幅広い用途への適用を進めてきた。
今回の事例は、その可能性を実際の施設建設で検証する取り組みとして実現したものだ。

同社は2022年3月に日本初の3Dプリンター住宅「serendix10」を完成させて以来、住宅領域で実績を積み上げ、2025年3月にはJR西日本グループと共同で、JR紀勢本線「初島駅」(和歌山県有田市)に世界初となる3Dプリンター駅舎を建設している。
2026年6月には、3Dプリンター建築事業を研究開発フェーズから量産フェーズへ移行したことを発表し、1〜2年で累計100棟超、5年で年間1,000棟超の建築を目指している。
今回の建設について、同社のCo-founder 兼 CTOの飯田國大氏は、建設用3Dプリンターを単なる製造機器ではなく、建設現場を自動化する「ロボティクス」のプラットフォームと位置づけているとコメントしている。
3Dプリント技術、ロボット制御、材料供給、設計・施工データを統合することで、従来は人の経験や技能に依存していた建設プロセスを、再現性の高いロボット施工へ転換していく考えだ。
発電所施設の建屋として建設用3Dプリンター建造物を活用した事例は、同社調べで世界初となる。
本事例を足がかりに、コンクリート構造物の代替需要を見据え、公共分野での事業を本格的に拡大していく方針だ。
住宅に限らない「コンクリート構造物の代替」へ。可能性を実施設で検証
セレンディクスは、3Dプリンター工法を住宅に限定した技術ではなく、コンクリート構造物の代替需要を取り込む施工技術として展開している。

具体的には、3Dプリンター住宅、インフラ関連施設など、幅広い用途への適用を進めてきた。
今回の事例は、その可能性を実際の施設建設で検証する取り組みとして実現したものだ。

同社は2022年3月に日本初の3Dプリンター住宅「serendix10」を完成させて以来、住宅領域で実績を積み上げ、2025年3月にはJR西日本グループと共同で、JR紀勢本線「初島駅」(和歌山県有田市)に世界初となる3Dプリンター駅舎を建設している。
2026年6月には、3Dプリンター建築事業を研究開発フェーズから量産フェーズへ移行したことを発表し、1〜2年で累計100棟超、5年で年間1,000棟超の建築を目指している。
建設プロセスを「再現性の高いロボット施工」へ
今回の建設について、同社のCo-founder 兼 CTOの飯田國大氏は、建設用3Dプリンターを単なる製造機器ではなく、建設現場を自動化する「ロボティクス」のプラットフォームと位置づけているとコメントしている。
3Dプリント技術、ロボット制御、材料供給、設計・施工データを統合することで、従来は人の経験や技能に依存していた建設プロセスを、再現性の高いロボット施工へ転換していく考えだ。
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