ツール紹介
デジコン編集部 2026.10.1

LAN工事も専門業者も不要。建設現場の通信課題を解決する「次世代メッシュWi-Fi」を本格リリース。ソナス社

CONTENTS
  1. 通信インフラの不在が建設DXのボトルネックに
  2. 有線LAN不要で広域をカバー。ボタン1つで誰でも構築
    1. 有線LANの敷設が不要
    2. 導入工事や専門業者が不要
    3. 現場に特化した機器デザインと取付治具
無線システムで現場の課題解決を支援するソナス(東京都文京区)は、建設DXを支える通信インフラ「次世代メッシュWi-Fi®」を、在庫を拡充して本格リリースした。

LTE圏外となりがちな広大な建設現場でも、メッシュ状の無線ネットワークにより、低コストかつ簡単にWi-Fi環境を構築できるシステムである。

通信インフラの不在が建設DXのボトルネックに


建設現場では、生産性向上や人手不足解消に向けた建設DXの推進が活発化している。

その実現を支えるBIM/CIMやカメラ、デジタルサイネージ、計測・監視システムなどの多くは、安定した通信インフラがあることを前提としている。

しかし、高層・地下・トンネル内・山間部などの現場では、「LTE圏外で通信できない」「Wi-Fiの電波が届かない」「通信インフラの導入・運用コストが高い」といった通信課題が、しばしば建設DXのボトルネックとなっていた。

「次世代メッシュWi-Fi」は、これらの課題を低コストかつ手軽に解決する。

有線LAN不要で広域をカバー。ボタン1つで誰でも構築


本製品の特長は3つ。

有線LANの敷設が不要


高層・地下・水平方向に広大で、壁や足場、建材、重機などの遮蔽物が多い環境でも、LANケーブルの配線なしに現場全体を網羅する安定したメッシュWi-Fiを構築できる。

上下階のアクセスポイント間も、無線で接続する。

導入工事や専門業者が不要


現場職員など誰でもボタン1つで広域のWi-Fi環境を構築でき、低コストかつスピーディーに導入できる。


さらに専用のクラウド型管理画面により、遠隔からアクセスポイントの稼働状況や電波強度をいつでも確認でき、異常発生時の復旧対応もスムーズに行える。

現場に特化した機器デザインと取付治具


アンテナ内蔵型のすっきりしたデザインで破損リスクを低減し、難しいセッティングも不要。


本体は約1kgと軽量で、現場の状況や工事進捗に合わせて選べる取付治具により、設置や移設も容易である。

なおソナスは、東京大学で無線センサネットワークの研究に従事していたメンバーにより2015年に設立されたテックカンパニーだ。

独自の無線通信規格「UNISONet」を活用し、これまでも構造物モニタリング用の無線式振動計測システムや、山留計測向けの無線式傾斜監視システムなどを展開している。







WRITTEN by

デジコン編集部

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