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ソフトバンク、アミューズワンセルフと技術提携。ドローン目視外飛行の検証等を開始
ソフトバンクは、ドローンの開発・販売を行うアミューズワンセルフとの技術提携を発表した。長時間かつ広範囲での安心・安全なドローン運用の実現を目指す。
昨今、インフラ点検や物流、防災などの分野において、ドローンの活用による省人化や業務の効率化が期待されている。
今後、規制緩和によって有人地帯における補助者なしの目視外飛行(レベル4)が可能になることで、これまで以上に広範囲なエリアや用途でドローンの活用が進むと想定されている。
こうした中、ソフトバンクは、ドローンサービス「SoraSolution」や、ドローンの飛行制御にも活用できる高精度測位サービス「ichimill」を提供している他、ドローン物流などの実証実験を行っている。
この運用基盤の構築には、高精度な3次元地図と、それに基づく上空のLTE環境や飛行ルートのシミュレーションに加え、複数のドローンを運航管理するシステム(UTM:Unmanned Aerial System Traffic Management)などの要素が必要となる。
また、河川や港湾、森林といった広域の点検を効率的に行うためには、長時間飛行ができるドローンも求められる。そこでソフトバンクは、高精度な3次元地図の作成に必要なレーザー技術を持ち、6時間以上の長時間飛行が可能なハイブリッドドローンを開発するアミューズワンセルフとの技術提携を行った。
ソフトバンクは、アミューズワンセルフのレーザースキャナー測量で高精度な3次元地図を作成し、ドローンの目視外飛行のシミュレーションなどに活用する技術検証を開始する。
また、6時間以上の長時間飛行が可能なアミューズワンセルフのハイブリッドドローンを、2022年秋をめどに「SoraSolution(ソラソリューション)」のラインアップとして追加する予定だ。
ソフトバンク SoraSolution
画像:ソフトバンクプレスリリース
昨今、インフラ点検や物流、防災などの分野において、ドローンの活用による省人化や業務の効率化が期待されている。
今後、規制緩和によって有人地帯における補助者なしの目視外飛行(レベル4)が可能になることで、これまで以上に広範囲なエリアや用途でドローンの活用が進むと想定されている。
レーザーによる3次元測量を活用した飛行シミュレーションや、長時間飛行できるドローンの技術検証を実施
こうした中、ソフトバンクは、ドローンサービス「SoraSolution」や、ドローンの飛行制御にも活用できる高精度測位サービス「ichimill」を提供している他、ドローン物流などの実証実験を行っている。
この運用基盤の構築には、高精度な3次元地図と、それに基づく上空のLTE環境や飛行ルートのシミュレーションに加え、複数のドローンを運航管理するシステム(UTM:Unmanned Aerial System Traffic Management)などの要素が必要となる。
また、河川や港湾、森林といった広域の点検を効率的に行うためには、長時間飛行ができるドローンも求められる。そこでソフトバンクは、高精度な3次元地図の作成に必要なレーザー技術を持ち、6時間以上の長時間飛行が可能なハイブリッドドローンを開発するアミューズワンセルフとの技術提携を行った。
ソフトバンクは、アミューズワンセルフのレーザースキャナー測量で高精度な3次元地図を作成し、ドローンの目視外飛行のシミュレーションなどに活用する技術検証を開始する。
また、6時間以上の長時間飛行が可能なアミューズワンセルフのハイブリッドドローンを、2022年秋をめどに「SoraSolution(ソラソリューション)」のラインアップとして追加する予定だ。
ソフトバンク SoraSolution
画像:ソフトバンクプレスリリース
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