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デジコン編集部 2026.9.8

KENTEM、CCUS入退場を複数人まとめて記録。「KENTEM-CareerLog」新オプション「RFIDリーダー for KCL」で朝夕の受付渋滞を解消

CONTENTS
  1. カードの読み取りに手間、朝は受付渋滞。記録漏れも課題
  2. ヘルメットのタグを専用端末で一括スキャン。カード忘れや打刻漏れも防止
建設業向け施工管理ソフトを手がけるKENTEM(建設システム)は、ゴム・弾性体加工に強みを持つ朝日ラバー(埼玉県さいたま市)と協業し、建設キャリアアップシステム(CCUS)連携システム「KENTEM-CareerLog」の有償オプション「RFIDリーダー for KCL」を、2026年9月28日にリリースすると発表した。

ヘルメットなどに貼付したRFIDタグを専用端末でまとめて読み取ることで、複数人の入退場記録(CCUS連携データ)を一括登録できるソリューションである。

カードの読み取りに手間、朝は受付渋滞。記録漏れも課題


建設現場では、CCUSを活用した技能者の就業履歴蓄積のため、CCUSカードのリーダータッチや二次元コードの読み取りによる入退場管理が広く行われている。

一方で現場からは、「技能者一人ひとりがカードや二次元コードを読み取る手間がある」「朝の入場時に受付が混雑する」「より簡単に入退場を記録したい」といった声が寄せられていた。

とりわけ、多くの技能者が出入りする現場では、一人ずつ入退場を登録する運用が、現場管理者・作業者双方の負担となるケースもあった。

こうした課題を解決するため、複数の作業者の入退場を同時に管理できる仕組みとして、本製品を開発した。

ヘルメットのタグを専用端末で一括スキャン。カード忘れや打刻漏れも防止


「RFIDリーダー for KCL」は、ラバーに埋め込まれたRFIDタグを専用のAndroid端末で読み取り、入退場を記録するものだ。


ヘルメットなどにラバー製のタグを貼り付けておけば、専用端末1台で複数人のタグをスムーズに読み取れる。

入退場時のカードタッチや登録といった操作が不要なため、カード忘れの心配や、記録漏れ、入退場記録待ちの渋滞を解消する。

採用したのは、朝日ラバー製のやわらか保護カバーRFIDタグ「YR-US03」だ。

60×20mm・厚み1.7mmの小型サイズながら、UHF帯RFIDを用いることで、離れた場所からでも複数タグのデータを一括で読み書きできる。

ゴムならではの柔軟性でヘルメットの曲面にフィットするほか、独自の「分子接着・接合技術」による強力な防水・防塵・耐衝撃性能(IPX7相当)や、高品質シリコーンゴムによる優れた耐候性を備え、直射日光が降り注ぐ屋外でも長期間使用できる。

読み取り端末には、防塵・防水性能(IP65、IP68)や1.5mの耐落下性能を備えたユニテック・ジャパン社製「EA530」を採用し、過酷な現場環境にも対応する。







WRITTEN by

デジコン編集部

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