ツール紹介
デジコン編集部 2026.7.2

スマホで鉄筋ラベルを撮るだけでミルシートと自動照合。三菱商事「Mill-Box」が建設現場200現場突破。鉄骨・生コン帳票へ対応拡大

CONTENTS
  1. スマホで鉄筋ラベルを撮影するだけで照合・集計・検査書類を自動作成。アプリ不要でネット環境だけで使用可能
  2. 鉄鋼メーカー→商社→ゼネコン現場のサプライチェーン横断でミルシートをデータ連携。鉄骨・生コン帳票にも対応を拡大
三菱商事 マテリアルソリューショングループ産業素材DXチームが開発・展開するクラウド型ミルシート電子管理システム「Mill-Box」が、2026年7月2日に建設現場への導入実績が200現場を突破した。

2025年1月のゼネコン向けサービス提供開始以降、民間・公共・建築・土木を問わず全国の建設現場での活用が広がっている。

スマホで鉄筋ラベルを撮影するだけで照合・集計・検査書類を自動作成。アプリ不要でネット環境だけで使用可能


従来の鉄筋ミルシート管理は、紙のミルシートと鉄筋ラベルを目視で照合してファイリングし、鉄筋径・メーカー・数量などの集計を手作業で行う運用が一般的で、現場社員の業務時間を大きく圧迫してきた。


Mill-Boxはスマートフォンで鉄筋ラベルを撮影するだけでミルシートとの照合・電子保管・検索・集計・検査書類の自動作成までを一気通貫で処理する。


アプリのダウンロード・初期設定は不要でネット環境があればすぐに利用でき、工区・メーカー・径・納入日などの条件で絞り込みや並び替えも可能だ。

鉄鋼メーカー→商社→ゼネコン現場のサプライチェーン横断でミルシートをデータ連携。鉄骨・生コン帳票にも対応を拡大


Mill-Boxの差別化ポイントはゼネコン現場単体の電子化にとどまらず、鉄鋼メーカー・商社・加工会社・問屋(川中企業)・ゼネコンという鉄鋼サプライチェーン全体でミルシートをデータ連携できる点だ。


あわせて鉄骨ファブリケーター向けの鉄骨ミルシート電子管理と、打設報告書・フレッシュコンクリート試験結果・圧縮強度試験結果などの生コン関連帳票の電子化・集計表自動作成機能も追加し、建設現場の品質管理書類の対応範囲を大幅に拡大した。


   

WRITTEN by

デジコン編集部

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