ツール紹介
デジコン編集部 2026.6.30

機密データも社内完結で安全に。Forgersがオンプレ型現場AI「おやかたAI」をリリースし「ものづくりワールド」に出展

CONTENTS
  1. 「結局ベテランに聞かないと分からない」を解消。チャットで質問するだけで参照元付き回答が得られる
  2. 機密性の高い設備情報も外部クラウド不要のオンプレミス運用。技術継承・教育DX・保全業務効率化への活用を想定
XR・AI開発スタートアップのForgersは、インフラ・土木建設などの現場に散在するマニュアル・作業動画・Excel台帳・FAQ・過去のトラブル対応履歴をAIで検索・活用できるオンプレ型現場AI「おやかたAI」をリリースした。

2026年7月1〜3日に東京ビッグサイトで開催される「ものづくりワールド東京」(南1ホール・小間番号S8-1)にデモ展示する。

「結局ベテランに聞かないと分からない」を解消。チャットで質問するだけで参照元付き回答が得られる


現場では作業手順書・設備マニュアル・点検資料・教育動画・Excel・FAQ・過去のトラブル対応履歴など多くの業務資料が日々蓄積される一方、部署・拠点・担当者ごとに情報が分散し「必要な資料がすぐ見つからない」「PDFや動画の中のノウハウを探し出せない」という課題が常態化していた。


おやかたAIはこうした資料を取り込んでナレッジ基盤として整理し、作業者・管理者がチャット画面から自然な質問文で必要な情報にアクセスできるようにする。

回答には参照元となる資料・該当箇所もあわせて表示されるため、AIの回答のみに頼らず根拠資料を確認しながら現場業務に活用できる設計だ。

機密性の高い設備情報も外部クラウド不要のオンプレミス運用。技術継承・教育DX・保全業務効率化への活用を想定


工場やインフラ設備の情報には機密性の高いデータが多く、外部クラウド型生成AIへの資料アップロードに踏み切れない企業が現場AI活用を進めにくいという課題があったが、おやかたAIはオンプレミス環境での運用に対応することでこの障壁を解消する。

想定する活用シーンは設備点検・保守作業の手順確認、トラブル発生時の一次対応支援、新人・若手作業者への教育支援、ベテラン作業者のノウハウ継承、作業動画・マニュアルの検索性向上など多岐にわたり、属人化しがちな現場知見を組織の資産として蓄積する。

現在、実際の業務資料を用いた検証ができるテストユーザーを募集している。






WRITTEN by

デジコン編集部

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