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デジコン編集部 2026.6.24

東京発V3D Asia社がマレーシア政府系機関と提携し3Dプリンティング建築の国家標準策定へ

CONTENTS
  1. 島根での実証実験を経て東南アジアへ。日本の設計思想×マレーシアの建設力でエコシステムを形成
  2. マレーシア初の3Dプリンター建築高級バンガロー開発を今年Q4にローンチ。曲線的モノリス設計で「Quiet Luxury」を実現
東京本社のV3D Asiaとマレーシアの商業部門グループ会社Nuvah Sdn Bhdは2026年6月15日、マレーシアの政府系国家規格認証機関SIRIM Academy Sdn Bhdとの戦略的提携を発表した。


マレーシア初となる3Dプリンティング建築(3DCP)の業界標準策定と技術人材育成基盤の構築を目的とする。

島根での実証実験を経て東南アジアへ。日本の設計思想×マレーシアの建設力でエコシステムを形成


V3D Asiaは「Designed in Japan, Built in Malaysia」をコンセプトに、日本の設計思想とマレーシアの製造・建設力を融合させた3Dプリンティング建築技術の現地化を推進する東京発の企業だ。

島根県での実証実験での実績を基盤に、SIRIM Academyとの提携によりマレーシア初の3DCP業界標準の策定委員会に技術パートナーとして参画する。

(島根での実証実験の建築の様子)

SIRIM Academyは材料科学の専門知識・エンジニアリング知見・実装の現場知見の提供を求めており、明確な業界標準の確立により開発業者・規制当局・購入者の三者がそれぞれ確信を持って建築・承認・購入できるフレームワークの構築を目指す。

マレーシア初の3Dプリンター建築高級バンガロー開発を今年Q4にローンチ。曲線的モノリス設計で「Quiet Luxury」を実現


業界標準推進と並行し、Nuvahはクアラルンプールの高級住宅地Country Heights Damansaraにおいてマレーシア初の3Dプリンティング建築による高級バンガロー開発を本年第4四半期にローンチする予定で、現在EOI(購入関心表明)の受付を開始している。

(ブルネイ・ダルサラーム国 公共施設プロジェクト)

3Dプリンティングの設計自由度を活かした流麗で曲線的なモノリス構造を採用し、地形と調和するサステナブルな高級住宅「Quiet Luxury」を実現するコンセプトだ。






WRITTEN by

デジコン編集部

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