行政・政策
デジコン編集部 2026.6.5

非常用トイレや発電機を大型ドローンで輸送。国交省が災害時ドローン物資輸送体制の構築を支援。最大1,000万円を補助

CONTENTS
  1. 非常用トイレ・発電機などの重量物輸送と長距離輸送の訓練・体制構築に最大1,000万円を補助
  2. 平時からの社会受容性確保と集中オペレーション下での最適運用体制構築が目的
国土交通省物流・自動車局物流政策課は、災害時におけるドローンを活用した緊急支援物資輸送体制の確保を目的とした「ドローンによる支援物資の安全輸送管理体制構築事業」の公募を開始した。

公募期間は令和8年6月4日(木)〜7月3日(金)17時まで、事業期間は交付決定の日〜令和9年2月26日(金)を予定する。

非常用トイレ・発電機などの重量物輸送と長距離輸送の訓練・体制構築に最大1,000万円を補助


本事業の補助対象は、大型ドローン等による物資輸送を実施するための訓練に係る計画・対象物資・輸送ルートの選定に要する費用と、その計画に基づく訓練に必要なドローン関連整備費用(資機材費・飛行ルート構築費用等)や物資輸送訓練等に係る運行経費の2種類だ。

補助率は2分の1以内・上限1,000万円で、補助対象事業者は災害時のドローン物資輸送を想定する民間企業等となる。

平時からの社会受容性確保と集中オペレーション下での最適運用体制構築が目的


ドローン物流は離島や山間部の日用品・医薬品の物流網維持と災害時の物資輸送手段として期待されているが、災害時に円滑・迅速な支援物資輸送を実現するには平時からの訓練と社会受容性の確保が不可欠だ。

国交省では本事業を通じ、災害オペレーションが集中する状況下での大型ドローンの最適な運用体制の確立と、ドローンを活用した災害対応力の深化を図る方針だ。








WRITTEN by

デジコン編集部

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