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デジコン編集部 2026.6.4

薄膜1枚塗るだけで7〜10年の路面寿命延長。オーストラリア発Komobility Japanが道路予防保全材「KomoRoad」「KomoFix」を日本で提供開始

CONTENTS
  1. 壊れてから直すから先に守るへ。1mm薄膜で紫外線酸化を防ぎ路面寿命を7〜10年延長
  2. 2033年には道路橋の63%が建設後50年超に。予防保全への転換で30年間の維持管理コストを最大32%削減
Komobility Japanは2026年6月3日、オーストラリアで約10年の実績を持つ道路予防保全材「KomoRoad」と常温施工型恒久補修材「KomoFix」の日本市場向け提供を開始し、道路建設会社・自治体を対象にサンプル提供とデモ施工の受け付けを開始した。

壊れてから直すから先に守るへ。1mm薄膜で紫外線酸化を防ぎ路面寿命を7〜10年延長


KomoRoadは路面に1mm薄膜を塗布するだけで紫外線による路面酸化を防ぐ予防保全材で、施工後約2時間で硬化し道路閉鎖時間を最小限に抑える。


米国・カナダ・欧州・アジア・中南米の空港滑走路から住宅街まで数百万㎡の施工実績を持ち、7〜10年の寿命延長効果が国際的に実証されている。

アスファルトに類似した1液タイプの防水剤で、アスファルト内部に浸透して弾性・可塑性を回復させる設計だ。


KomoFixは98%リサイクルRAP(回収アスファルト)を使用した常温施工型の恒久補修材で、施工後数分で通行開放が可能。トン単位での経済的施工が可能で、Transport NSW(ニューサウスウェールズ州交通局)の推奨製品に認定されている。

両製品とも常温施工のため、熱アスファルト工法と比較してCO2排出量を90%以上削減できる。

2033年には道路橋の63%が建設後50年超に。予防保全への転換で30年間の維持管理コストを最大32%削減


国交省の推計では道路橋の約39%がすでに建設後50年を超え、2033年にはその割合が63%に達する見通しだ。


予防保全の考え方を採用することで維持管理コストを30年で最大32%削減できると国交省は試算しており、老朽化インフラが急増する転換点に合わせた日本市場参入となる。







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デジコン編集部

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