紀伊半島の南西部に位置する和歌山県は、紀伊山脈に代表される標高1,000m級の山岳地帯が面積の大半を占める。
全国有数の多雨地域としても知られ、温暖な気候とあいまって樹木がよく育つことから、林業も盛んに行なわれてきた。
また、太平洋に面した県南部には長い海岸線がある、南紀白浜や高野山、熊野古道といった観光資源を抱える。
土木・建設業では、山間地域の急峻な地形に対応した道路整備や治山・治水対策、沿岸部での防波堤や港湾整備など、山と海、それぞれと共存するためのインフラ整備が重要な役割を担っている。
台風や豪雨も多いため、土砂災害、河川氾濫への対策が長年の課題となっていることも特徴のひとつだ。
県をあげてi-Constructionを進めており、令和3年度から5年連続で県内事業者がインフラDX大賞しており、2026年5月には、県内初となるDX認定事業者も誕生するなど、DXの推進によって、未来の和歌山県をつくる建設業の担い手確保と魅力向上に取り組んでいる。
本記事では、そんな和歌山県の総合土木・建設業界の最前線にいる15社を紹介する。各社の歴史、特徴的な技術、代表的なプロジェクト、そして最新の取り組みなどを詳しく見ていこう。
株式会社淺川組は、和歌山市に本社を置き、2025年時点で300名の従業員を抱える企業だ。建築工事、土木工事、設計・施工を手がけており、実績は公共建築から民間の各種施設、インフラ工事まで幅広い。
関係会社として浅川組運輸株式会社、アサカワリフォーム株式会社、淺川道路株式会社があり、和歌山県に根ざして多様な事業を展開している。

土木・建設業界はもちろんのこと、地域の働き方改革や活性化を目的とした事業にも取り組んでいることが特徴で、株式会社オリエンタルコンサルタンツとの共同で、南紀白浜空港展望広場にあるワーケーション施設「Office Cloud9」の運営も行なっている。
和歌山県有田郡に本社を構え、和歌山市、田辺市、岩出市にそれぞれ支店や営業所を置く株式会社中井組は、大正6年の創業以来、100年以上にわたって周辺地域のまちづくりに取り組んできた。

土木施工、建築設計と施工を行なっており、保育施設や高齢者施設、団地といった暮らしを支える建築から、湯浅町庁舎建て替え、湯浅中学校改築工事といった公の建築も多数担当している。
和歌山市に拠点を置く三友工業株式会社は、県全域の土木・建築工事を受注できる体制と実績を備えた、和歌山県を代表する建設会社のひとつだ。
総合建設業者として、トンネル、道路、橋梁、河川、上下水道などの土木工事、SRC造、RC造、S造の中高層ビル~個人住宅の建築、免震工法、耐震工法による建築工事を手がける。

また、日本製鐵の協力会社として線路工事を手がけており、創業間もない戦後の時期から、原料ヤードクレーン軌条更新工事、スラブCC溶鋼線・排滓線新設工事、岸壁クレーン軌条更新工事といった施工を担ってきた。現在でも、土木、建築と並び、軌道工事が経営の柱のひとつとなっている。
明治41年に土木請負業を興した株式会社小池組は、創業から和歌山市に本社を構え、県の発展に貢献を続けてきた。
和歌山県、県内の多数市町村、国土交通省、文部科学省などを主要取引先としている。

近年の施工実績には、中央卸売市場青果卸売場棟外建替工事、和歌山下津港港湾施設整備工事、つつじが丘総合公園整備工事などがある。
近畿地方整備局の優良工事等施工者表彰、和歌山市の優良建設工事業者表彰、和歌山県の優良工事表彰などを多数受賞している。
和歌山県有田郡の三洋建設株式会社は、「信頼に足る会社であり信頼に足る人間であれ」という創業以来続く理念を掲げ、地域の発展を支えてきた企業のひとつだ。
国土交通省、西日本高速道路株式会社、防衛省をはじめとする取引先を持ち、大規模建築から増改築、耐震改修工事まで多岐にわたる建築事業、上下水道、道路、橋梁などの土木事業を展開している。

近年の施工事例として、和歌山工業高専の新営・改修工事、和歌公園観海閣新築工事、美浜海岸海岸整備工事などがある。
株式会社吉永建設は、和歌山市に根ざしたローカルゼネコンとして、グループ会社との連携、培ってきたネットワークを活かし、土地の探索から利用者獲得、設計、建築に至るまでワンストップでサービスを提供している。高い信頼性と施工能力を強みとする企業だ。

公共、民間を問わず手がける建築事業では、事業企画・設計、施工・維持管理まで対応する一貫体制を持っている。
2本目の柱として不動産事業も行なっており、ロードサイドの薬局やスーパーといった事業用地の活用サポート、賃貸、仲介、管理も行なっている。
和歌山市に本社を置く株式会社進藤建設は、総合建設業者として各種工事を手がけるほか、不動産の売買や住宅・店舗の建売なども行なっている。
戸建て住宅を筆頭に、店舗・事務所・工場、賃貸マンションをそれぞれ数百軒規模で施工してきた実績を持つ企業だ。

RC構造、独自のエコブロック工法(両面断熱コンクリート工法)の技術力、土地取得や相続の法的な問題までカバーする専門家との連携やビジネスパートナーとのマッチングサービス、顧客ごとのニーズに応える一貫したサービスを強みとしている。
和歌山県紀の川市の山忠建設株式会社は、通信インフラのための各種工事を中心として事業を営んでいる。
通信、一般、NTT保守の各グループからなる土木部、建築、電気工事、モバイルの各グループからなる建築部、そしてアクセス、ユーザー、NTT保守の各グループからなる総合通信部の3部体制をしく。

開削をせず地中にケーブルを埋設する推進工法(エースモール工法)は、全国の現場で好評を呼んでおり、SFモルタル打設を行うセーフティーフラット工法(円形工法)も得意としている。
建築部では、JAリフォームや住宅リフォーム、テナント工事で年間300件以上の実績があるほか、設計・施工・保守まで手がける総合通信部では、災害時の復旧作業でも地域の暮らしを長年支え続けている。
和歌山県岩出市に本社を置く株式会社川嶋工業は、諸官庁や民間企業から発注された土木工事、建築工事を請け負う総合建設業者だ。
施工事例は、西日本高速道路ファシリティーズから受注した印南SA休憩施設広告コーナー天井板補修他工事、高齢・障害・求職者雇用支援機構和歌山支部から受注した和歌山職業能力開発促進センターJ棟外壁塗装改修工事など、多岐にわたる。

地元企業である菱岡工業のジョイコム新社屋新築工事などでは、紀州材を活用するといった地域活性化の取り組みも行なっている。
また、文化財の確認調査、エクステリア工事、リフォ-ム工事なども手がけている。
エネルギー・プラントのメンテナンスを担う企業として創業した株式会社初島組は、プラントメンテナンス技術と土木・建築技術を強みとした、和歌山県のみならず近畿圏でもめずらしい事業形態だ。
土木、建築、鉄工、機械・ 重量物運搬、据付などの分野にも進出しており、和歌山県下の建築業で特Aランクに指定されるまでに成長している。

プラントメンテナンス事業では、石油、電力、電線、化学プラントなどにおいて、圧力容器点検整備やコンルーフタンク建設工事といった各種メンテナンスの実績を持つ。さらに、熱交換器製作や圧力容器溶接作業など、機器制作も手がける。
建設事業では、道路、橋、湾岸、上下水道などの社会インフラ整備に長らく貢献を続けている。
1918年の会社設立から100年以上にわたって事業を営む株式会社関組は、和歌山市を拠点とした地域密着型の総合建設業者だ。
土木、建築業を主軸としており、特に舗装工事を得意分野とし、舗装資材の製造販売まで手がけることで安定供給にも貢献している。

和歌山県内でも数少ないアスファルト合材プラントを自社保有しており、高品質なアスファルト合材を製造・供給することで、工期短縮にもつなげている。
三和建設株式会社は、和歌山県新宮市に本社を構え、三重県、大阪府にもそれぞれ支店や営業所などを置く。
建設事業をはじめ、土地活用や賃貸サービスを行なう不動産事業、整伝整流装置などの新技術をもとにカーボンニュートラル・オールラウンドソリューションを提供するソリューション事業などを展開している。

光触媒コーティング、高排水性舗装、耐震補強などを提供する防災対策事業や、住宅への高齢者・バリアフリー対応といった改修を行なうリフォーム・メンテナンス事業も手がけており、住まいから各種施設まで幅広く対応できる総合力が強みだ。
和歌山県有田市に本社を置く株式会社古川組は、店舗、テナント、工場、公共施設をはじめとする幅広い土木工事、建築工事の施工・設計を手がける。
1990年に法人化しており、同時にガソリンスタンド建築に特化した独自の工法を追求したことで、他社との差別化を図ってきた。

2026年には、日刊工業新聞社西日本支社が発行した書籍『なくてはならない関西の長寿企業2026』で紹介されるなど、和歌山県内の事業者の中でも存在感を放つ企業のひとつだ。
第五工業株式会社は、1970年の創業以来、土木・港湾工事のスペシャリストとして地域の発展を支えてきた総合建設業者だ。
和歌山市に本社を置き、和歌山県内と大阪府に構えた営業所とあわせて事業を展開している。
一般土木、法面保護工事のほか、湾岸工事では、和歌山県内でも有数の規模を誇る高性能グラブの起重機兼しゅんせつ船、双発ディーゼルエンジンを搭載した鋼製タグボートを保有して工事に当たっている。

近年の施工実績として、和歌川堤防改修工事、和歌山下津港本港地区泊地しゅんせつ工事、和歌山平野農地防災事業岡崎排水路工事などがある。
和歌山県日高郡を拠点とする株式会社池田土木は、国土交通省、和歌山県、市町村から受注する県内の公共工事を中心として、道路、河川、港湾、下水道工事などのインフラ整備を手がけている。また、公共、民間ともに建築工事も行なう。
グループ会社として南部生コン工業株式会社や南部生コン工業株式会社などがあり、グループ内での連携も強みだ。

資格試験予備校への通学、講習会への参加など、資格取得の支援体制が整っており、1級土木施工管理技士16名をはじめ、各種有資格者を育成することが技術力の向上につながっている。
全国有数の多雨地域としても知られ、温暖な気候とあいまって樹木がよく育つことから、林業も盛んに行なわれてきた。
また、太平洋に面した県南部には長い海岸線がある、南紀白浜や高野山、熊野古道といった観光資源を抱える。
土木・建設業では、山間地域の急峻な地形に対応した道路整備や治山・治水対策、沿岸部での防波堤や港湾整備など、山と海、それぞれと共存するためのインフラ整備が重要な役割を担っている。
台風や豪雨も多いため、土砂災害、河川氾濫への対策が長年の課題となっていることも特徴のひとつだ。
県をあげてi-Constructionを進めており、令和3年度から5年連続で県内事業者がインフラDX大賞しており、2026年5月には、県内初となるDX認定事業者も誕生するなど、DXの推進によって、未来の和歌山県をつくる建設業の担い手確保と魅力向上に取り組んでいる。
本記事では、そんな和歌山県の総合土木・建設業界の最前線にいる15社を紹介する。各社の歴史、特徴的な技術、代表的なプロジェクト、そして最新の取り組みなどを詳しく見ていこう。
1. 淺川組
株式会社淺川組は、和歌山市に本社を置き、2025年時点で300名の従業員を抱える企業だ。建築工事、土木工事、設計・施工を手がけており、実績は公共建築から民間の各種施設、インフラ工事まで幅広い。
関係会社として浅川組運輸株式会社、アサカワリフォーム株式会社、淺川道路株式会社があり、和歌山県に根ざして多様な事業を展開している。

(画像元:淺川組WEBサイトより引用)
土木・建設業界はもちろんのこと、地域の働き方改革や活性化を目的とした事業にも取り組んでいることが特徴で、株式会社オリエンタルコンサルタンツとの共同で、南紀白浜空港展望広場にあるワーケーション施設「Office Cloud9」の運営も行なっている。
2. 中井組
和歌山県有田郡に本社を構え、和歌山市、田辺市、岩出市にそれぞれ支店や営業所を置く株式会社中井組は、大正6年の創業以来、100年以上にわたって周辺地域のまちづくりに取り組んできた。

(画像元:中井組WEBサイトより引用)
土木施工、建築設計と施工を行なっており、保育施設や高齢者施設、団地といった暮らしを支える建築から、湯浅町庁舎建て替え、湯浅中学校改築工事といった公の建築も多数担当している。
3. 三友工業
和歌山市に拠点を置く三友工業株式会社は、県全域の土木・建築工事を受注できる体制と実績を備えた、和歌山県を代表する建設会社のひとつだ。
総合建設業者として、トンネル、道路、橋梁、河川、上下水道などの土木工事、SRC造、RC造、S造の中高層ビル~個人住宅の建築、免震工法、耐震工法による建築工事を手がける。

(画像元:三友工業WEBサイトより引用)
また、日本製鐵の協力会社として線路工事を手がけており、創業間もない戦後の時期から、原料ヤードクレーン軌条更新工事、スラブCC溶鋼線・排滓線新設工事、岸壁クレーン軌条更新工事といった施工を担ってきた。現在でも、土木、建築と並び、軌道工事が経営の柱のひとつとなっている。
4. 小池組
明治41年に土木請負業を興した株式会社小池組は、創業から和歌山市に本社を構え、県の発展に貢献を続けてきた。
和歌山県、県内の多数市町村、国土交通省、文部科学省などを主要取引先としている。

(画像元:小池組WEBサイトより引用)
近年の施工実績には、中央卸売市場青果卸売場棟外建替工事、和歌山下津港港湾施設整備工事、つつじが丘総合公園整備工事などがある。
近畿地方整備局の優良工事等施工者表彰、和歌山市の優良建設工事業者表彰、和歌山県の優良工事表彰などを多数受賞している。
5. 三洋建設
和歌山県有田郡の三洋建設株式会社は、「信頼に足る会社であり信頼に足る人間であれ」という創業以来続く理念を掲げ、地域の発展を支えてきた企業のひとつだ。
国土交通省、西日本高速道路株式会社、防衛省をはじめとする取引先を持ち、大規模建築から増改築、耐震改修工事まで多岐にわたる建築事業、上下水道、道路、橋梁などの土木事業を展開している。

(画像元:三洋建設WEBサイトり引用)
近年の施工事例として、和歌山工業高専の新営・改修工事、和歌公園観海閣新築工事、美浜海岸海岸整備工事などがある。
6. 吉永建設
株式会社吉永建設は、和歌山市に根ざしたローカルゼネコンとして、グループ会社との連携、培ってきたネットワークを活かし、土地の探索から利用者獲得、設計、建築に至るまでワンストップでサービスを提供している。高い信頼性と施工能力を強みとする企業だ。

(画像元:吉永建設WEBサイトより引用)
公共、民間を問わず手がける建築事業では、事業企画・設計、施工・維持管理まで対応する一貫体制を持っている。
2本目の柱として不動産事業も行なっており、ロードサイドの薬局やスーパーといった事業用地の活用サポート、賃貸、仲介、管理も行なっている。
7. 進藤建設
和歌山市に本社を置く株式会社進藤建設は、総合建設業者として各種工事を手がけるほか、不動産の売買や住宅・店舗の建売なども行なっている。
戸建て住宅を筆頭に、店舗・事務所・工場、賃貸マンションをそれぞれ数百軒規模で施工してきた実績を持つ企業だ。

(画像元:進藤建設WEBサイトより引用)
RC構造、独自のエコブロック工法(両面断熱コンクリート工法)の技術力、土地取得や相続の法的な問題までカバーする専門家との連携やビジネスパートナーとのマッチングサービス、顧客ごとのニーズに応える一貫したサービスを強みとしている。
8. 山忠建設
和歌山県紀の川市の山忠建設株式会社は、通信インフラのための各種工事を中心として事業を営んでいる。
通信、一般、NTT保守の各グループからなる土木部、建築、電気工事、モバイルの各グループからなる建築部、そしてアクセス、ユーザー、NTT保守の各グループからなる総合通信部の3部体制をしく。

(画像元:山忠建設WEBサイトより引用)
開削をせず地中にケーブルを埋設する推進工法(エースモール工法)は、全国の現場で好評を呼んでおり、SFモルタル打設を行うセーフティーフラット工法(円形工法)も得意としている。
建築部では、JAリフォームや住宅リフォーム、テナント工事で年間300件以上の実績があるほか、設計・施工・保守まで手がける総合通信部では、災害時の復旧作業でも地域の暮らしを長年支え続けている。
9. 川嶋工業
和歌山県岩出市に本社を置く株式会社川嶋工業は、諸官庁や民間企業から発注された土木工事、建築工事を請け負う総合建設業者だ。
施工事例は、西日本高速道路ファシリティーズから受注した印南SA休憩施設広告コーナー天井板補修他工事、高齢・障害・求職者雇用支援機構和歌山支部から受注した和歌山職業能力開発促進センターJ棟外壁塗装改修工事など、多岐にわたる。

(画像元:川嶋工業WEBサイトより引用)
地元企業である菱岡工業のジョイコム新社屋新築工事などでは、紀州材を活用するといった地域活性化の取り組みも行なっている。
また、文化財の確認調査、エクステリア工事、リフォ-ム工事なども手がけている。
10. 初島組
エネルギー・プラントのメンテナンスを担う企業として創業した株式会社初島組は、プラントメンテナンス技術と土木・建築技術を強みとした、和歌山県のみならず近畿圏でもめずらしい事業形態だ。
土木、建築、鉄工、機械・ 重量物運搬、据付などの分野にも進出しており、和歌山県下の建築業で特Aランクに指定されるまでに成長している。

(画像元:初島組WEBサイトより引用)
プラントメンテナンス事業では、石油、電力、電線、化学プラントなどにおいて、圧力容器点検整備やコンルーフタンク建設工事といった各種メンテナンスの実績を持つ。さらに、熱交換器製作や圧力容器溶接作業など、機器制作も手がける。
建設事業では、道路、橋、湾岸、上下水道などの社会インフラ整備に長らく貢献を続けている。
11. 関組
1918年の会社設立から100年以上にわたって事業を営む株式会社関組は、和歌山市を拠点とした地域密着型の総合建設業者だ。
土木、建築業を主軸としており、特に舗装工事を得意分野とし、舗装資材の製造販売まで手がけることで安定供給にも貢献している。

(画像元:関組WEBサイトより引用)
和歌山県内でも数少ないアスファルト合材プラントを自社保有しており、高品質なアスファルト合材を製造・供給することで、工期短縮にもつなげている。
12. 三和建設
三和建設株式会社は、和歌山県新宮市に本社を構え、三重県、大阪府にもそれぞれ支店や営業所などを置く。
建設事業をはじめ、土地活用や賃貸サービスを行なう不動産事業、整伝整流装置などの新技術をもとにカーボンニュートラル・オールラウンドソリューションを提供するソリューション事業などを展開している。

(画像元:三和建設WEBサイトより引用)
光触媒コーティング、高排水性舗装、耐震補強などを提供する防災対策事業や、住宅への高齢者・バリアフリー対応といった改修を行なうリフォーム・メンテナンス事業も手がけており、住まいから各種施設まで幅広く対応できる総合力が強みだ。
13. 古川組
和歌山県有田市に本社を置く株式会社古川組は、店舗、テナント、工場、公共施設をはじめとする幅広い土木工事、建築工事の施工・設計を手がける。
1990年に法人化しており、同時にガソリンスタンド建築に特化した独自の工法を追求したことで、他社との差別化を図ってきた。

(画像元:古川組WEBサイトより引用)
2026年には、日刊工業新聞社西日本支社が発行した書籍『なくてはならない関西の長寿企業2026』で紹介されるなど、和歌山県内の事業者の中でも存在感を放つ企業のひとつだ。
14. 第五工業
第五工業株式会社は、1970年の創業以来、土木・港湾工事のスペシャリストとして地域の発展を支えてきた総合建設業者だ。
和歌山市に本社を置き、和歌山県内と大阪府に構えた営業所とあわせて事業を展開している。
一般土木、法面保護工事のほか、湾岸工事では、和歌山県内でも有数の規模を誇る高性能グラブの起重機兼しゅんせつ船、双発ディーゼルエンジンを搭載した鋼製タグボートを保有して工事に当たっている。

(画像元:第五工業WEBサイトより引用)
近年の施工実績として、和歌川堤防改修工事、和歌山下津港本港地区泊地しゅんせつ工事、和歌山平野農地防災事業岡崎排水路工事などがある。
15. 池田土木
和歌山県日高郡を拠点とする株式会社池田土木は、国土交通省、和歌山県、市町村から受注する県内の公共工事を中心として、道路、河川、港湾、下水道工事などのインフラ整備を手がけている。また、公共、民間ともに建築工事も行なう。
グループ会社として南部生コン工業株式会社や南部生コン工業株式会社などがあり、グループ内での連携も強みだ。

(画像元:池田土木WEBサイトより引用)
資格試験予備校への通学、講習会への参加など、資格取得の支援体制が整っており、1級土木施工管理技士16名をはじめ、各種有資格者を育成することが技術力の向上につながっている。
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