ニュース
デジコン編集部 2026.5.14

アクティオが北信越の防災対応型建機レンタル拠点「長野ちくまテクノパーク統括工場」を開設。ヘリポート・2万L燃料備蓄・自動溶接ロボット完備

CONTENTS
  1. 自動溶接ロボット・下降型フロアリフト・洗車ラインで整備の内製化と年間3,000台の車検体制を確立
  2. 2万Lの軽油・非常用電源・貯水槽・ヘリポートを完備し「地域の防災拠点」として機能
アクティオは昨年末より長野県千曲市に全国9か所目となる「長野ちくまテクノパーク統括工場」の本格稼働を開始したと発表した。

北信越エリア(長野・石川・富山・福井・新潟)と一部関東エリアをカバーするサービス拠点として、整備の内製化・品質向上・防災拠点機能を一体で備えた次世代型統括工場だ。

自動溶接ロボット・下降型フロアリフト・洗車ラインで整備の内製化と年間3,000台の車検体制を確立


設備面では自動溶接ロボットや油圧ホース製作機などの専門設備を導入し、従来は外部委託していたバケット修理や消耗品の製作を内製化した。



最新の下降型フロアリフトピットを備えた指定整備工場として年間約3,000台規模の車検・点検に対応し、重機洗浄ラインと自動車用14本ノズル洗浄ラインを整備して返却時の洗浄時間を大幅に短縮する。井水・循環水の活用で環境への配慮も徹底している。


2万Lの軽油・非常用電源・貯水槽・ヘリポートを完備し「地域の防災拠点」として機能


2019年台風19号の千曲川氾濫・2024年能登半島地震など大規模災害が相次いだ北信越エリアの防災需要に対応し、20,000Lの軽油貯蔵・非常用電源・貯水槽の設置に加えヘリポートを備えて有事のアクセスと通信手段を確保している。


佐野テクノパーク統括工場(栃木)・三重いなべテクノパーク統括工場(三重)との中間に位置し、拠点間連携で迅速な機械供給体制を整える。敷地面積は91,104㎡で、絶滅危惧種オオルリシジミの生息環境再生を目指す「クララ植栽プロジェクト」も地域と連携して展開する。




WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。