ツール紹介
デジコン編集部 2026.5.11

Pix4DがEmlid製GNSS受信機3機種を日本市場へ展開。「Reach RS3」が国土地理院1級GNSS登録完了。デュアルカメラ搭載・AR杭打ち対応の「Reach RS4 Pro」も新登場

CONTENTS
  1. Reach RS3が公共測量に正式対応。傾斜補正・LoRa通信・NTRIPキャスター機能で現場の柔軟性を確保
  2. デュアルカメラ×AR杭打ちのRS4 Pro・280gのRX2も登場。1人1台のGNSS環境を現実的なコストで
Pix4Dは2026年5月7日、Emlid社(ハンガリー・ブダペスト)の国内総代理店として、主力機「Reach RS3」の国土地理院1級GNSS測量機登録(登録番号:259)完了と、新製品「Reach RS4 Pro」「Reach RX2」の国内取り扱い開始を発表した。

Reach RS3が公共測量に正式対応。傾斜補正・LoRa通信・NTRIPキャスター機能で現場の柔軟性を確保


Reach RS3は1級GNSS測量機として国土地理院に登録されたことで公共測量業務で正式に使用できるようになった。

キャリブレーション不要のIMU傾斜補正で最大60度の傾斜まで高精度な測位を維持し、固定局・移動局の両対応に加えてLoRa送受信・ネットワークRTKと通信方式の選択肢が広い。

本体をNTRIPキャスターとして機能させドローンなどのEmlid製品以外の移動局にも補正情報を配信できる点も実用性が高く、価格は60万円(税別)。

デュアルカメラ×AR杭打ちのRS4 Pro・280gのRX2も登場。1人1台のGNSS環境を現実的なコストで


Reach RS4 ProはFull HDデュアルカメラによるAR機能で杭打ちを直感的に視覚化でき、接近困難な場所の写真から座標取得も可能なフラッグシップモデルだ。


L1/L2/L5の多周波対応に加え今後CLASにも対応予定で、1級GNSS登録申請も予定している。価格は98万円(税別)。

Reach RX2は重量わずか280gのネットワークRTK専用受信機で、多周波・IMU傾斜補正を搭載しながらPIX4Dcatchとの連携で3DGSを用いたリアルな3Dモデル作成にも対応する。価格は50万円(税別)。






WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。