ツール紹介
デジコン編集部 2026.5.5

ホルムズ海峡の緊張で資材・エネルギー輸送に影響リスク。ウェザーニューズが船舶位置と波・風予測を「SeaNavigator」で期間限定無料公開

CONTENTS
  1. 最新の船舶位置・5日先の波風予測・140港のピンポイント予報を無料公開。シャマルや突発スコールにも対応
  2. AI搭載の有償版「SeaNavigator」はCO2可視化・座礁リスク把握・最適航路選定まで対応
ウェザーニューズは、緊迫するホルムズ海峡情勢とそれに伴う海上物流リスクの上昇を受け、統合型航海気象サービス「SeaNavigator」のウェブサイトで中東海域の船舶位置・海象情報を期間限定で無料公開した。

建設資材・LNG・原油を運ぶタンカーやコンテナ船が多数待機するホルムズ海峡周辺の安全確保と、荷主・エネルギー担当者の到着遅延リスク把握を支援することが目的だ。

最新の船舶位置・5日先の波風予測・140港のピンポイント予報を無料公開。シャマルや突発スコールにも対応


無料公開サイトでは3種類の情報を提供する。

  • 最新の船舶位置情報(Kpler社提供のマリントラフィックデータ使用)
  • 全世界の天気図・風向風速・波向波高・海面温度などを5日先まで1時間ごとで閲覧できる気象・海象情報(4時間更新)
  • ペルシャ湾周辺を中心とした約140か所の主要港のピンポイント波・風予測(48時間先・5日先・7日先)

上記3点で、ウェザーニューズ独自の「全球気象・波浪予測システム」による世界トップクラスの高精度・高解像度予測を活用する。

ペルシャ湾特有の強風「シャマル」や突発的なスコールなどを考慮した安全運航判断、LNG船・タンカー・コンテナ船の到着遅延リスクの早期把握が可能で、建設資材やエネルギーの輸送状況を注視する必要がある関係者にとっても有用なツールとなる。

AI搭載の有償版「SeaNavigator」はCO2可視化・座礁リスク把握・最適航路選定まで対応


有償版「SeaNavigator」はAIが気象・海象見解を自動生成する「AI Weather Insight」や荒天影響船を自動抽出する機能、CO2排出量の可視化・座礁リスク把握・最適運航航路選定まで対応した統合プラットフォームで、今回の無料公開はその機能の一部を緊急提供するものだ。








WRITTEN by

デジコン編集部

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